ホテルライクな家を建てるには?デザインやインテリアのポイントを紹介

2023.03.10

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洗練されたホテルのような、高級感や非日常のある家を建てたい。ホテルライクな家は、そういった想いを叶える魅力的な選択肢です。
とはいえ、ホテルライクといっても具体的にどのような家づくりをしたら良いかわからないという方も多いのでは。
今回は、ホテルライクな家を実現した人気インフルエンサーの方の実例を交えながら、ホテルライクな家づくりのポイントを解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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ホテルライクな家とは?

「ホテルライクな家」という表現は、高級ホテルを思わせるような洗練されたゆとりのある住まいを表す際にしばしば用いられます。

イメージする「ホテル」のデザインや雰囲気によって、家づくりに使う素材や色合いは異なるものの、共通して守りたいポイントはあります。

次からは、ホテルライクな家づくりのコツをご紹介します。

ホテルライクな家をつくるポイント

ホテルライクな家を建てるには、どのような点に気を付けたら良いでしょうか。ここからはMINIQUE(ミニーク)が取材したインフルエンサーさんの実例を交えながら、ホテルライクな家をつくるポイントを解説します。

家全体に統一感を持たせる

ホテルライクな家をつくるには、家全体に統一感を持たせることが大切です。
床や壁、天井の素材や色味を同じ雰囲気でまとめると、統一感が出てきます。室内に置く家具も内装の雰囲気に合わせましょう。

sora_no_ouchiさんは、室内のカラーを「グレー・白・黒」で統一。モダンで落ち着いた雰囲気の住まいを実現しました。

高級ホテルは、内装をデザインする際にメインの色を2~3色に絞ります。基本の色を守りつつ、植物や絵画をアクセントカラーとして導入する方法が多く採用されています。

家づくりの際もベースとなる色味を決め、その色を中心にして床や壁、天井、家具を選ぶと統一感が出やすいでしょう。

■sora_no_ouchiさんの家づくりを詳しく学ぶ⇒収納の多さが決め手!ホテルライクな暮らし

素材感にこだわる

ホテルライクな家をつくるときは、内装の素材感にもこだわってみましょう。
上質な素材を用いた空間は、一気にホテルのような高級感が生まれます。特に床や壁といった面積が多い箇所は、手足がひんぱんに触れ視線がいきやすいので、ホテルライクな雰囲気を演出する際に重視したい大切な部分です。

mai_home.sさんは、1階の床をほぼ全面タイルで統一しました。施工費がかかった分タイル自体は安価なものを選んだとのことですが、そうとはわからないくらい空間全体に高級感が出ています。

モダンな雰囲気を演出するには大理石やタイルなどの素材、深みのある雰囲気をつくるにはウォールナットやアカシアなどの無垢材といった風に、理想とするホテルのデザインに合わせて素材を選びましょう。

■mai_home.sさんの家づくりを詳しく学ぶ⇒収納の多さにこだわったホワイト調の理想の家

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縦と横の開放感を演出する

ホテルライクな家のポイントとして、「縦と横の開放感」が挙げられます。
天井や階段などの縦方向の広さとLDKなどの横方向の広さを合わせると、空間に広がりを感じられ、高級ホテルのロビーのような「余裕のある奥行き」を演出できます。

a__home__2022さんは、キッチンに造作のテーブルをつなげることで、横の広さを有効に活用。空間の広がりを演出しています。

また、中庭への動線に壁でなく大きなガラスを配置することで、高級ホテルのような余裕のある奥行きを実現しました。

■a__home__2022さんの家づくりを詳しく学ぶ⇒片づけの秘密はスペース分け⁉誰もが羨むホテルライクな暮らし

縦の開放感の演出には、吹き抜けもおすすめです。
sora_no_ouchiさんは1階部分を吹き抜けにし、階段をあえて目立たせることで縦の広さを有効に活用しています。

さらに1階部分のドアすべてをハイドアにしたことで、高級ホテルのような空間の余裕を実現しました。

(※ハイドア:床から天井の高さまでのドアのこと。天井高に合わせてドアの高さが決まる)

余裕のある空間づくりには、家具の選び方も重要です。
背の高い家具は壁側に寄せ、部屋の中央に集まる家具は高さが低めのものを選択すると、横の広がりを確保できます。また、収納家具を備え付けにすると室内に一体感が生まれ、空間がさらに広くなります。

生活感を排除する

ホテルライクな家づくりの上で外せないポイントが、生活感の排除です。
生活の場である住宅から生活感をなくすのは難しく思えますが、収納を最大限活用すれば実現できます。

mai_home.sさんは、最低限必要なもの以外すべて収納することで、スッキリとしたキッチンや洗面所を完成させました。

a__home__2022さんも同様です。ゴミ箱や電気配線のコードといった生活感を感じるものをうまく収納することで、非日常感のあるホテルライクな空間を演出しています。

生活感が出がちなものは人の目に触れない場所に設置したり、備え付けの収納家具の中に埋め込んだりなど、さまざまな工夫で生活感の排除が可能です。
しかし何でもかんでも隠してしまうと不便さが出てくるので、暮らしやすさとのすり合わせが大切になります。

間接照明を活用する

ホテルライクな家をつくるには、照明選びも大切です。
天井にスポットライトを取り付けたり、棚にテープ・バーライトを設置するのも良いでしょう。テーブルライトやフロアスタンドライトはインテリアとしてもおすすめです。

sora_no_ouchiさんは、キッチン・カウンター部分に間接照明を設置。ホテルのバーラウンジのようなシックで落ち着いた雰囲気を演出しています。

また洗面所の鏡に間接照明を取り付けることで、実用性と高級感の両方の実現に成功しています。

ホテルライクな家を建てた人の体験談

ホテルライクな家をつくるポイントを一通り見たところで、実体験を聞いてみましょう。
MINIQUE(ミニーク)が過去にインタビューしたオーナーさんの中から、実際にホテルライクな家を建てた方の体験談を一部ピックアップしご紹介します。

出入りの利便性から引き違い窓を考えていたのですが、「景観を楽しみたいならフィックスのほうがいいです」とか、部屋ごとに床を変えようとしていたら「ホテルライクにしたいなら統一感が出るし、メンテナンスを考えても同じ床材のほうがいいと思います」と言ってくれて。
実際に言うとおりにして後悔していることはありません。(wagaya.styleさん 住宅会社:Style Design

https://minique.info/rev/3539/

内装はホテルライクにしたくて、キッチンも生活感が出ないようにパントリーを作って冷蔵庫や家電をしまっています。おかげでカップボードの上に何も置かない状態を保てています。

(中略)

元々、美術館のようなホテルのような建物内装が理想でした。美術館のような真白く長く続く壁紙。グレーのタイルが広がる床。黒のサッシの大きな窓。全てが理想通りです。(iesukidayoさん 住宅会社:LAFU ARCHITECT

https://minique.info/rev/3171/

オプションを付けて変えたのはリビングイン階段をスケルトンにして、外壁には一部タイルを。キッチン設備のグレードを上げたりエコカラットにしたりしました。

気に入っているのは天井です。ミサワホームは3mあるので、開放的な空間になりました。広いリビングが一番の優先事項だったので、本来なら廊下であるところもリビングに。おかげで広さを確保できました。

(中略)

家のコンセプトがホテルライクだったので、Instagramで「#ホテルライク」で検索して好みのものがあったら、それをストックしておきました。それを設計士さんやデザイナーさんに見せたので、私たちの好みをしっかり伝えられたと思います。
デザインイメージは言葉だけでなく視覚的に共有することがとても重要だと思うので、伝える際には好みの画像などをまとめておくと効率が良いかと思います。(bowmama_interior さん 住宅会社:ミサワホーム

https://minique.info/rev/1222/

家づくりでは広い玄関、高い天井、ホテルライクなバスルームなど広くかつオシャレに見えるデザインにこだわりました。リビングダイニングの天井は構造上の問題でやむを得ず梁が出てしまいましたが、配灯でオシャレに見えるよう工夫しました。

バスルームはタイルと洗面台の選択肢が少なかったため、InstagramやPinterestで見つけた好みに近いものをチョイス。浴室は全面ガラス引き戸で中が見えるようにして、パウダールームのタイルと浴室の壁をマーブル調にして統一感を出し、白い浴槽にして開放感ある空間にしました。
パウダールームの床は違う種類のマーブル調なので、同じ空間に3種のマーブルが喧嘩しないか心配でしたが、うまくまとまったので良かったです。(mmhomestar__さん 住宅会社:オープンハウス・ディベロップメント

https://minique.info/rev/482/

オーナーさんの体験談を見てみると、デザインのこだわりももちろんですが、住宅会社の提案力や設計力も重要であることがわかります。
一生に一度の注文住宅ですから、住宅会社選びも慎重に行いましょう。

【関連記事】ハウスメーカーの選び方のポイントとは?住宅購入者からのアンケートをもとに解説

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まとめ

統一感のあるデザインや余裕のある空間づくり、生活感の排除といったポイントをおさえることで、より本格的にホテルライクな家をつくることができます。今回の記事を、ぜひ家づくりの参考にしてみてください。
日常の中で非日常を感じられる住まいで、くつろぎのあるラグジュアリーな日々を送りましょう。