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注文住宅は年収いくらから建てられる?予算の収入の関係を解説!

2022.08.19

注文住宅を建てる際に悩ましいのが予算。
「本当に注文住宅を建てられるのか?」「自分の年収だとどれくらいの家になるんだろう…」などいろいろと考えてしまいますよね。注文住宅の予算組みは住宅ローン返済に大きく影響します。家計を圧迫しないためには世帯年収から予算を考えるなどしっかりとした計画が必須です。
そこでこの記事では、無理のない予算計画の立て方注文住宅の予算と年収の関係性について解説します。

実際に家を建てている人たちの平均世帯年収は「738万円」

国土交通省が作成した「住宅市場動向調査報告書(2020年度版)」によると、実際に注文住宅を建てた人たちの平均年収は738万円という結果に。詳細は下記のとおりです。

エリア平均金額
全国738万円
首都圏903万円
近畿圏653万円
東海圏749万円
その他地域695万円

また、三大都市圏に絞ると平均年収は786万円という結果でした。

自己資金(借入金ではなく自分で用意した費用)についても調べてみると、全国平均は848万円ですが、三大都市圏に絞ると991万。このように三代都市圏はどちらも上回っていることから、中心都市に近いと注文住宅を建てようとする人が多いことが想像できます。

とはいえ、注文住宅を建てた人の年収は400万~600万円が26.1%と最多。次いで多かったのは24.6%の600万~800万円でした。この結果から、注文住宅を建てるには最低でも400万円以上の収入があることが望ましいと言えます。

注文住宅の予算は年収の6~7倍が目安

では、注文住宅の予算は年収の何倍くらいになるのでしょうか。

「2020年度フラット35利用者調査」によると、全国の平均建築費は3,532万円という結果となりました。年収倍率の全国平均・エリア平均は下記のとおりです。

エリア平均倍率
全国6.7倍
首都圏6.9倍
近畿圏6.9倍
東海圏6.8倍
その他地域6.5倍

上記の数値から注文住宅の予算は年収の7倍低くて6倍と考えましょう。年収500万円だと3,000万円〜3,500万円を見積もると◯。また、注文住宅を建てる際に土地購入も考えている場合は、土地費用も加算されます。

年収ごとに注文住宅の予算をシミュレーション

年収ごとに(年収400万、500万、600万、700万、800万円の場合)注文住宅の予算を年収の6倍、6.5倍、7倍でシミュレーションした金額が下記になります。ご自身の年収と照らし合わせて確認してみてください。

年収6倍6.5倍7倍
400万円2,400万円2,600万円2,800万円
500万円3,000万円3,250万円3,500万円
600万円3,600万円3,900万円4,200万円
700万円4,200万円 4,550万円4,900万円
800万円4,800 万円5,200万円5,600万円

しかし、ここで注意したのは上記の金額を全て住宅ローンで借入するわけではないということです。上記の金額には頭金となる自己資金も含まれます。それも加味して考えてみてください。

▼注文住宅の予算内訳と実際の間取りはこちら

自己資金はどれくらいあればいい?

では、予算に対して自己資金はどれくらい用意すればいいのでしょうか。

国土交通省が作成した「住宅市場動向調査報告書(2020年度版)」によれば、建物+土地の購入資金のうち自己資金比率は、全国平均で26.8%でした。400万円で2,600万円の予算を設定した場合、約697万円の自己資金が必要となります。

最近では頭金なしで住宅ローンは組めますがあまりおすすめしません。その理由は大きく2つあります。

  • ・住宅ローン審査が通りにくくなる
  • ・利息が増えて総返済額が大きくなるから

金融機関は住宅ローン完済まで、建物と土地に抵当権を設定します。
そのため、万一住宅ローンが支払えなくなってしまうと金融機関は物件を売却することになります。売却価格は住宅ローン残債よりも安くなってしまう可能性があるため、住宅ローンの審査に通りにくくなってしまうのです。

また、住宅ローンの利息は自己資金によって金利が異なる場合があるので、あるに越したことはないと言えます。

▼頭金なしの注文住宅購入についてはこちら

まとめ

今回は注文住宅と年収の関係性や予算組みの考え方、自己資金についてご紹介しました。
せっかく夢のマイホームを建てても毎月の支払いが家計を圧迫するのは避けたいもの。今回ご紹介したことを参考に、無理のない返済計画で注文住宅を建ててくださいね。この記事が参考になりましたなら幸いです。

▼注文住宅の資金についてもっと知りたい方はこちら