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住宅ローンの平均返済額はいくら?借入金額や返済期間などの平均値まとめ!

住宅ローン 2022.07.25

住宅を購入する上で慎重になるのが住宅ローン。「住宅ローンってどれくらいかかるの?」「みんなどれくらいの借入額なの?」と悩んでいる人が多いのではないでしょうか。そこで今回の記事では、住宅ローンの借入額・返済金額や返済期間などの平均値についてご紹介します。これから住宅購入を考えている人は参考にしてみてください。

住宅ローンの平均返済額は月に約10万円

国土交通省が行った「住宅市場動向調査」※(2020年度)によると、住宅ローン借入額と年間返済額の平均額は下記のとおりです。
※注文住宅の調査地域は全国、その他住宅は三大都市圏での調査

住宅種別借入額返済額(年)
新築注文住宅(※)3,409万円124.7万円
分譲戸建て住宅2,855万円123.5万円
分譲マンション3,050万円139.1万円
中古一戸建て1,754万円112.0万円
中古マンション1,286万円92.4万円

※土地を購入した新築世帯

どの住宅であれ、毎月約10万円を返済していることがわかります。
最も借入額が高いのが新築注文住宅年間返済額が最も高いのが分譲マンションです。それに対してもどちらも最も低いのが中古マンション。注文住宅と中古マンションとでは借入額は2,000万円以上の差があります。

返済負担率の平均は15%~18%

次に返済負担率を見てみましょう。返済負担率とは額面年収を占める住宅ローン年間返済額の割合のこと。住宅ローンの返済負担率は、額面年収の20%以下手取り年収の25%以下に抑えるのが理想的とされています。では実際はどうなのでしょうか。見てみると…

住宅種別返済負担額
新築注文住宅17.9%
分譲戸建て18.6%
分譲マンション17.4%
中古一戸建て15.9%
中古マンション14.8%

どの住宅も額面年収の14%~18%程度になっています。20%以下が無理のない借り入れであり、生活費を圧迫することなくゆとりが持てるでしょう。住宅ローンを組む際には返済負担率に着目してみてください。

返済期間は30年前後

では、返済期間はどうでしょうか。

住宅種別返済期間
新築注文住宅(建築費) 32.4年
分譲戸建て31.0年
分譲マンション31.1年
中古一戸建て27.2年
中古マンション25.3年

注文住宅・分譲戸建て・分譲マンションはいずれも30年以上、中古住宅はどちらも30年未満という結果に。
返済期間が長い分月々の返済額は安くなり、返済負担率も抑えられます。年収が低いため返済負担率が高くなる場合は、返済期間を長く設けるのも一つです。しかし、40代以上の人が30年以上の返済期間に設定するのはおすすめしません。もし早めに切り上げたいなら中古住宅を購入するほうが安心できるでしょう。

▼住宅ローン審査について詳しく知るならこちら

頭金・住宅の購入平均金額は?

それでは、実際に住宅購入額頭金はどれくらいかかるのでしょうか。それぞれ知ることでよりリアルな資金計画を練ることができます。ここでは頭金と購入金額について深掘りしていきましょう。

頭金(自己資金)の平均額は最低1,000万円前後

住宅種別ごとの頭金(自己資本金)と自己資金比率の平均額はそれぞれ下記のとおりです。

住宅種別頭金(自己資金)自己資金比率
新築注文住宅(※)1,197万円26.0%
分譲戸建て971万円25.4%
分譲マンション1,589万円34.3%
中古一戸建て1,140万円39.4%
中古マンション976万円43.2%

※土地を購入した新築世帯

どの物件も1000万円前後、そして自己資金比率は新築住宅は25%から34%中古住宅は39%から43%という結果でした。
頭金は一般的に物件価格の10%以上を準備することをおすすめします。なぜなら金利優遇を受けられる住宅ローンが多くあるからです。

無理のない資金計画のために金利優遇の基準よりも多く頭金を準備して、借入金額を抑えることがポイントと言えるでしょう。

▼頭金なしの住宅ローンについて詳しくはこちら

住宅の購入額は住宅の種類により大きく異なる!

それでは住宅の購入額はそれくらいなのでしょうか。住宅種別の購入額平均は下記のとおりです。

住宅種別購入額
新築注文住宅(※) 4,606万円
分譲戸建て3,826万円
分譲マンション4,639万円
中古一戸建て2,894万円
中古マンション2,263万円

※土地を購入した新築世帯

最も高いのは分譲マンション、次いで新築注文住宅でした。中古住宅は戸建て・マンションともに2,000万円台という結果に。
ただ金額を見ると分譲マンション・新築注文住宅・分譲戸建ては高いですが、前述した返済期間や頭金によって月々の返済額や借入金額を抑えることができます。購入金額だけでなく、いくつかの要素で考えれば理想の住宅を購入することは可能と言えます。

ローンを組んだ時の平均年齢・平均年収

実際に何歳で住宅を購入し、購入者はどれくらいの年収なのでしょうか。この二つを知ることも住宅を購入するタイミングを決める上で参考になります。それぞれ見ていきましょう。

ローンを組んだ平均年齢は40代が多い

住宅ローンを組んだ平均年齢は下記のとおりです。

住宅種別平均年齢
新築注文住宅40.4歳
分譲戸建て39.6歳
分譲マンション 43.5歳
中古一戸建て46.8歳
中古マンション 47.1歳

意外にも平均年齢は40代が多いことがわかりました。これは定年年齢の引上げや最長35年住宅ローンを組めることなどが影響していると考えられます。

金融機関の大半が申込可能年齢を20歳以上70歳以下、完済時年齢を80歳未満にしていますが、80歳未満だからと79歳にすれば必ず通るわけではありません。住宅ローン審査では完済時年齢が重視されるため、やはり若い世代のほうが住宅ローン審査は有利と言えます。35年ギリギリで組もうとせず、前述した頭金などを工夫して組んだほうがいいでしょう。

平均世帯年収は700万円~800万円

では、住宅購入者の平均年収はどれくらいなのでしょうか。平均年収は下記のとおりです。

住宅種別平均年収
新築注文住宅(全国)738 万円
新築注文住宅(三大都市圏)804万円
分譲戸建て721万円
分譲マンション879万円
中古一戸建て 759万円
中古マンション687万円

平均世帯年収は分譲マンションが最も高く、次いで新築注文住宅(三代都市圏)が高いという結果に。
こう見ると平均世帯年収が高くないと買えないと思う人もいるのかもしれませんが、そういうわけではありません。年収が高くてもブラックリストに載っていたり借金が多い人自己資金がなかったり団体信用生命保険に加入できない高齢の人などは住宅ローンを組むのが難しいです。

収支が見合っている経済状況なのか団体信用生命保険に加入できる年齢なのかのほうが重要と言えます。また、近年では1000万円台で建てられるローコスト住宅も続々と増えているので、自分の年収に見合った住宅を購入することは可能です。

▼ローコスト住宅について詳しく知りたい方はこちら

まとめ

いかがでしたか? 今回は住宅ローンの借入金額や返済金額の平均値など気になることについてご紹介しました。
今回ご紹介したデータをもとに、無理のない資金計画を練ることが大切です。頭金の準備や月々無理なく支払える返済額の算出から住宅の購入金額を設定して納得のいく資金計画を練ってみてくださいね。

▼住宅ローンの選び方についてはこちら