ファミクロとは?おすすめの間取りや広さの目安を紹介

間取り 2023.05.09

ファミクロは、ファミリー世帯に人気な収納スペースのひとつです。これから注文住宅を建てようと考えている方の中には、ファミクロを取り入れたいという人も多いのでは。
今回は、ファミクロのおすすめの間取りや広さの目安、後悔しないための注意点をわかりやすく紹介します。

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ファミクロとは?

ファミクロとは「ファミリークローゼット」の略称です。その名の通り家族全員で使用する共有クローゼットのことをファミクロといいます。家族全員の収納をファミリークローゼットにまとめることで家族の動線もコンパクトになり、家事の時短化がはかれます。

衣類だけでなく、バッグや帽子などの小物類や、かさばる布団類の収納にも使うことができます。

ファミクロのメリット

ファミクロを導入した際のメリットは以下の3つがあります。

  • 家事の効率UP
  • 生活動線の短縮
  • 整理整頓・収納がしやすい
  • 細かな日用品、季節ものも収納しやすい
  • 壁紙で遊べる

ファミクロは家族生活を快適にし、効率的な収納を実現します。それぞれのメリットについて詳しくみていきましょう。

家事効率がUP

家事動線を意識してファミクロ設置することで家事動線を短縮できるため、家事の負担も軽減できます。

洗濯の家事は、「洗濯機を回す」→「干す」→「取り込む」→「畳む」→「しまう」と工程が非常に多く、手間も時間もかかります。
衣類を収納する場所がまとまれば、取り込んだ後の洗濯物を各部屋に運ぶ手間がなくなり、家事の時間も短縮することが可能です。

ファミクロを採用する際は、ぜひ家事動線を意識した配置を考えてみてください。

生活動線の短縮

ファミクロの形にもよりますが、ウォークスルーで通り抜けができる場合は、間取りの工夫次第で生活動線が短縮されます。

例えば、「玄関」→「ファミクロ」→「脱衣室」→「リビング」へとつながる間取りにすることでスムーズな動線が実現できます。

整理整頓・収納がしやすい

ファミクロはバッグや帽子などの小物類や、布団類の収納も可能で衣類だけを収納する場所ではありません。
収納を一つの場所にまとめることでかさばりにくく、整理整頓ができ、片付けもしやすくなります。

細かな日用品、季節ものも収納しやすい

ファミリークローゼットはある程度まとまった広さが確保できるため、一部を日用品や季節ものの収納スペースとしても利用できます。
洗濯・掃除グッズなど、比較的大きく置き場所に困るものや、見える所に置くと散らかって見える細々としたものを収納するのにも向いています。

壁紙で遊べる

ファミリークローゼットの中は基本的に来客の目に触れることはありません。
その為、思い切って壁紙を好みの色や柄のものにしやすい点もメリットと言えます。
自分たちだけの空間として、楽しんでいる方も多いです。

ファミクロのデメリット

ファミクロを導入した際のデメリットは以下の通りです。

  • ・スペースの確保が必要
  • ・子どもが成長したら使わなくなる可能性も
  • ・使う時間帯が被り渋滞する可能性がある

ファミクロは収納スペースが限られるため、家族間の整理整頓の協調が必要です。そのため、家族のニーズやライフスタイルに合った収納方法を選ぶことが大切です。

この章では、ファミクロのデメリットについて解説していますので、上記のデメリットを詳しくみていきましょう。

スペースの確保が必要

ファミクロには、家族全員の衣類を収納するスペースだけではなく、人が歩いて入るスペースがある程度必要になります。
また、ファミクロの中で着替えも行う場合には、着替えるためのスペースも必要です。衣類の量や家族構成にもよりますが、最小でも3帖ないと不便かもしれません。

さらに、低い位置の引き出しを開けても壁にぶつかることがないように通路幅は90cmを目安に確保しておく必要があります。

子どもが成長したら使わなくなる可能性も

ファミクロの中で着替えもするような間取りにした場合は、思春期以降のお子様は嫌がる可能性があります。
「自分の部屋で着替えたい」「下着の出し入れを見られたくない」などの理由で子供が使わなくなるかもしれません。

ファミクロを大きく取りすぎて、各部屋の収納場所が確保できないと勿体ないことになってしまいますので、ファミクロの導入は子どもの成長を考慮して選ぶことが大切です。

使う時間帯が被り渋滞する可能性がある

家族の出勤や登校、お出かけの時間が重なる場合、着替えの時間も重なることになります。

ファミクロ内は渋滞し、使い勝手が悪くなってしまいますので、使う時間を工夫するようにしましょう。

ファミクロの広さはどのくらい必要?

ファミクロの広さは家族構成や家の広さ、目的によって異なります。そのため、ファミクロを選ぶ際は、最初に目的を明確にしておくようにしてください。この章では一般的なファミクロの広さや着替えがスペースを確保する際の広さについて説明します。

最小でも3帖は必要

一般的な4人家族で、家族の衣類をまとめて収納する場合は3帖程度を目安に広さをとるのがおすすめです。

また3人家族の場合は2~3帖ほど、5人家族では4~5帖が目安といわれています。ファミクロにどれくらい収納するかによって目安の広さは変わってきますが、大体1人につき約1帖と考えるのが一般的なようです。

着替えスペースを確保する場合は4~6帖

衣類の収納とは別に、着替えスペースも確保するとなると4人家族でも4~6帖は必要です。
通路スペースは幅100cm以上確保することで着替えている家族の後ろを通っても邪魔になりません。

ファミクロのおすすめの間取り

ファミクロのおすすめの間取りを玄関付近やランドリールームの横など箇所別に紹介しますので、ファミクロを導入する際の参考にしてみてください。

玄関付近

玄関に直結した土間収納に連続して、ファミクロを配置する間取りです。帰ってきたらコートや身に着けてるものが、すぐに収納でき、部屋着に着替えてリビングに向かうことができます。

家族の服だけでなく靴や雨具など身に付けるものは全て近くに収納できるため、整理整頓がとてもしやすくなります。

ランドリールームの横

ランドリールーム近くにファミクロを設置する間取りは、アイロンがけを含め、洗濯に関わる全ての家事がまとめて済ませられる間取りです。

タオルや家族の衣類の収納場所にすることで、洗濯から収納までの行動が1ヵ所でできます。
洗濯物を吊るして収納する方は、ハンガーをそのままクローゼットに吊るせば洗濯が終了します。

畳んで収納するという方は、クローゼットのなかに洗濯物を畳んだりアイロンがけをしたりできる「作業台」を設置することで利便性をさらに上げることが可能です。

リビングの横

家族が集まるリビングにファミリークローゼットを隣接させる間取りです。上着やカバン、小物などは、リビングに出しっぱなしになってしまうケースが多いですが、近くに収納があることで各自で片付ける習慣が身に付きやすくなります。

ファミクロで後悔しないための注意点

ファミクロを将来にわたって便利に使うために、後悔しないための注意点を紹介します。

間取りにこだわる

収納の基本は、使う場所にあることです。そのため、家族構成やライフスタイルに合わせた収納のある間取り設計がポイントになります。

こちらのコラムでもおすすめの間取りを3点ほど挙げたので、自分に合った最適な間取りを熟考してみてください。

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扉を引き戸にする

ファミクロの扉を引き戸にすることで、扉を開けるための可動スペースが最小になります。
両手に衣服を抱えて移動することを考えると、スライドで開閉できる扉は大変便利です。また、引戸は開き戸に比べて空気が出入りしやすいため、換気機能も高まります。

湿気を防ぐ

大切な衣服のカビや虫害を防ぎ、しっかりと保管するためにも、ファミクロに湿気は大敵です。

小さな窓を設けたり換気扇をつけたりして、換気や通風ができるようにしましょう。
窓があることで、空気の入り口と出口を作ることができ、ランドリールーム内の空気が循環し湿気が溜まりにくくなります。

ファミクロを使ったおしゃれな家の事例を見てみる

ファミクロを導入して大成功しているa__yu.ieさんのお家を写真付きで覗いてみましょう。

Instagramのフォロワーも多く、ファンがたくさんついているお宅です。

ファミクロのこだわりや、ポイントなどにも答えていただきました。

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実際のユーザーの声

実際にファミクロを導入して家を建てた方の声を紹介します。

<間取りで工夫したところ>家事動線を重視して考えました。リビングに洗濯物を持ち込みたくなかったので、玄関から脱衣所・ランドリー・ファミクロと並んだ間取りにしました。そこはかなりこだわりましたね。

ユーザー myhome_riyu

目から鱗だったのは廊下をウォークスルーのファミクロにしたこと。廊下の両サイドに扉付き収納を設けたんです。使う時は、各所に続く扉を閉めれば廊下がクローゼットに変身。一般的なファミクロは個室ですが、うちの場合はそれを作るとなると坪数が増えてしまって。坪数を増やさずに実現してくれたのはただただ感動でした。

ユーザー wagaya.style

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①希望する地域を選択
②家族構成や希望の間取りを選択
③家に関する要望を記入

③の要望に関しては、後から「イメージと違った…」ということを防ぐためにも、なるべく詳しく記入しましょう。

要望の記入例【クリック】

・土地の有無(所有している場合は広さ)
・家族構成
・駐車、駐輪スペースの必要性
・採光に関する要望(リビングを明るくしたいなど)
・検討中の間取り(吹き抜け、ウッドデッキなど)
・必要な部屋と位置(和室が必要、リビングは1階など)
・その他要望(プライバシーを重視したいなど)

まとめ

ファミクロがどのようなものなのか、メリット・デメリット、おすすめの間取りなどを紹介しました。

ファミリークローゼットも当たり前になる時代になりそうです。
しかしながら、配置によってはどれもメリットとデメリットがあるため、それぞれのタイプをよく調べて、理解する必要があります。

家事の効率アップのためにも、ぜひ間取りにはこだわってみてください。

どのようなファミクロが自分の家に合っているのか、用途や目的に合わせてしっかりと考えてみましょう。