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1,000万円台の注文住宅の間取りは?実例を画像付きで紹介!

1000万円台 間取り 2022.07.15

マイホームは注文住宅で建てたいけど「できれば注文住宅は少ない予算で建てたい」「1000万円台で注文住宅は建てられても間取りが心配」と考えていませんか。
近年、注文住宅もローコスト化が進んだため1000万円台で建てることも夢ではありません。そこで今回の記事では1000万円台の注文住宅の間取りについてご紹介します。間取りのイメージがつかない人はぜひ参考にしてください。



1000万円以下の注文住宅の間取り

1000万円以下で建てる場合、規格住宅であることが多いです。一から考える注文住宅は難しいのが現状です。

規格住宅は型を決めているため工数が少なくコストダウンを望めます。規格住宅は複数の選択肢から希望のデザインを選び、オプションを追加して自分好みにアレンジしていきます。
しかし、1000万以下の場合、内装や設備、間取りや外観デザインは基本的には変えられません。その分費用を抑えているからです。また、1000万円以下の規格住宅は狭小地に建てることも多いです。

事例①:淡いレモンイエローの外壁が映えるかわいいお家

建坪:27坪(延床面積89.27m2)
出典:suumo
注文住宅本体価格:980万円
工法:木造軸組
建築会社:テック千里・近畿ハイム

狭小地・2階建ての事例です。玄関に入ると直線状に収納・トイレ・洗面脱衣・浴室を配置。こうすることで反対側に十分な広さのLDK・和室を設けられます。

土地の広さが限られているものの、駐車場スペースを確保。淡いタイルで作った道がワクワクとした気持ちにしてくれますね。

外観はレモンイエローのサイディングでスパニッシュ風に仕上げました。味わいある木製ドアやバルコニーの外壁がアクセントになってかわいらしい雰囲気を演出しています。

ニュアンスカラーに木の色味・風合いが映えるLDKは柔らかいモダンテイストに。対面式キッチンはコミュニケーションをとりやすいのでファミリー世帯に人気です。色違いのヘリンボーンに仕上げたキッチンが全体のアクセントになっています。

事例②:2人住まいのコンパクトな平屋

建坪:16.5坪(延床面積54.66m2)
出典:suumo
注文住宅本体価格:800万円
工法:木造軸組
建築会社:アッシュホーム

狭小地ですがゆとりある2LDK平屋を叶えた事例です。廊下をほぼ中央に配置したことによってどこにでもアクセスが可能。動きやすい間取りになっています。ウッドデッキから庭を眺められるのでほのぼのとした時間を過ごせますね。

白い外壁には濃い茶色をあしらってアクセント。庭づくりが好きな施主も存分に楽しめる庭を確保しました。

ビビッドな赤が際立つLDKは間仕切りを開けると隣り合う和室と一続きに。開放的な空間に変身! 採光抜群の和室は仏壇・収納に引き戸をつけて隠せるようにしています。

事例③:国産木材・梁にこだわった2階建て

建坪:27坪(延床面積89.26m2)
出典:suumo
注文住宅本体価格:980万円
工法:木造軸組
建築会社:テック千里・近畿ハイム

縦長の土地を活かして1階2階ともに左に廊下・収納やトイレを配置し、右側に部屋を寄せています。

こちらの家は木にこだわり、外構・ウッドデッキには国産材の宮崎杉を使用。ブラウンと白がシンプルながらもアットホームなデザインです。暗くなるとフワッと光るライトでムードある雰囲気に。

LDKはナチュラルカラーの床と天井の梁がコントラストをつけています。しっかりとした梁がロッジのような雰囲気を醸し出していますね。

主寝室は広さ・クローゼットともにゆとりを確保した設計です。あえて見せている梁がアクセントになっていますね。

1000万円~1500万円の注文住宅の間取り

1000万円台からは自由設計できる注文住宅を建てられるようになります。ローコスト住宅と呼ばれているのがそれにあたります。

ローコスト住宅は1階と2階が同じ形状の総2階をはじめ、水回りを1箇所にまとめていたり、廊下を極力少なくしていたりする間取りが多いですが、いくつかのパターンから選ぶこともあります。デザインも工数が少ないようにシンプルなものが主流です。どちらも自分らしさを出したい場合にはオプションを付けてアレンジします。

設備や建築部材もコストを抑えるため、最新モデルは使いません。ローコスト住宅用モデル型落ちなどを使っています。

事例①:狭小地に建てられたエッヂの効いたロフト付き2階建て 

建坪:21.9坪(延床面積72.61m2)
出典:suumo
注文住宅本体価格:1400万円
工法:木造軸組
建築会社:バウハウス(一級建築士事務所)

18.1坪という限られた土地に建てられた2階建て+ロフトの事例です。1階に寝室とトイレ・洗面室・浴室を配置し、2階は贅沢に使ってゆったりしたLDKにしました。

外観はガルバリウム鋼板・シャープな片流れ屋根にはっきりとした赤いドアにしてクールな印象に。

白を基調にしたLDKは大きな掃き出し窓から入ってくる光と吹き抜けによって開放的な空間に仕上がっています。スペースを活用して作ったロフトへ続く階段下収納が利便性をアップ。

1階から2階への階段部の仕切りをはあえてカットしています。こうすることで玄関に入った時の印象を開放的に演出。また、玄関入って左側にはニッチを設置しています。思い出の写真やお気に入りの小物を置いて楽しめますね。

事例②: 1000万円台でできたデザイナーズ住宅

建坪:24.6坪(延床面積81.44m2)
出典:suumo
注文住宅本体価格:1080万円
工法:木造軸組
建築会社:エスクリエイト 

1階に水回りとゆったりしたLDKとウッドデッキ、2階は寝室とホビールームを配置した間取りです。

外観は白を基調にしたスタイリッシュなモダンテイスト。採光抜群のLDKは色をミックスした床・壁がカフェのような雰囲気を演出しています。窓の隣には対面式キッチンを設置。作業をしながら部屋全体を見渡しながら作業できるので家族とのコミュニケーションが難なくとれます。

寝室・子ども部屋ともに幅広のクローゼットを設けました。子どもが大きくなってもたっぷり物をしまえるので散らかる心配もないですね。リビングと同様に色違いの木を使った床によっておしゃれな空間になりました。

事例③: ハンモックを楽しめる開放的なブラック平屋

建坪:29.3坪(延床面積96.88m2)
出典:suumo
注文住宅本体価格:1200万円
工法:木造軸組
建築会社:ミラクルホーム

3LDKの平屋事例です。玄関をほぼ中心に配置して左右に展開した間取りです。

外観はブラックで統一。目を引く大きな三角屋根と木目調サイディングでスタイリッシュな雰囲気に。

内装は白を基調にしていますが、LDKにはあえてブラックの梁をあらわにしています。こうすることで全体を引き締めてスタイリッシュに。隠さない分、天井も高くとれたので解放的になりました。この梁を使ってハンモックを楽しめるのもこちらの家の醍醐味です。

キッチンは対面式なのでいつでも声をかけられます。昼間は電気いらずの明るい空間です。

1500万円以上の注文住宅の間取り

事例①:テラスを楽しめる大開口リビングが魅力

建坪:31.1坪(延床面積103.09m2)
出典:suumo
注文住宅本体価格:1500万円
工法:木造軸組
建築会社:ランディック(座間)

3LDK平屋の事例です。リビングを介して各所に行ける生活動線を意識した間取りです。

こちらの魅力はなんといってもテラスを楽しめる大開口リビング! まるで外とつながっているように見えるのは、テラスと段差を設けずにフラットにしたから。リゾート地で味わえるような開放感です。

外観は白を基調に黒の窓枠などでアクセント。木目のドアが温かさを演出しています。内装は白を基調にしていますが、木目やアクセントカラーを取り入れてメリハリをつめています。部分的に変化を取り入れると表情が出て、それだけで上質な空間に仕上がりますね。

事例②:スタイリッシュなアイランドキッチンを介して家族が集まる家

建坪:29坪(延床面積96.03m2)
出典:suumo
注文住宅本体価格:1850万円
工法:木造軸組
建築会社:ランディック(座間)

1階は全てLDKにして2階に洋室と納戸、水回りを配置した広々2SLDKです。

黒一色の外観はスクエアを組み合わせたフォルムでシャープに。ちらりと見える軒天の木目が遊び心を感じさせます。

アイランドキッチンは見た目のデザイン性も申し分ないですが、リビングダイニングどこからもアクセスできるので利便性も抜群。中央に設置したことで家族とのコミュニケーションがとりやすいというメリットもあります。また、全体的にトーンが明るい色を使用していますが、アイランドキッチンをダークカラーにすることで全体が引き締まるのもポイントです。

主寝室は落ち着きあるグレーのクロスを採用。白との柔らかいコントラストと間接照明でリラックスできる空間に仕上げました。

事例③:ボルタリングができる!インナーガレージ付き3階建て

建坪:36.5坪(延床面積120.74m2)
出典:suumo
注文住宅本体価格:1480万円
工法:木造軸組
建築会社:イシンホーム三郷 松井産業

車好きなら憧れるインナーガレージ付き3階建て住宅です。外観はダークカラーを基調に差し色を加えたことでシックですが重たすぎない印象に。間取りは1階はインナーガレージがメイン。ガレージの隣にはホビールームを作り、趣味時間に没頭できます。

2階にはLDKと水回りをまとめたので家事もスムーズ。LDKの隣には寝室も用意したので、慌ただしい日でもすぐに寝られるのがいいですね。

2階から3階は吹き抜けなので開放感ある印象に。また、吹き抜けを活かしてボルタリングを作ったので運動不足も解消できますね。カラフルな石はリビングダイニングを彩ります。

3階には子ども部屋と寝室、バルコニーを設置。寝室には大容量のウォークインクロゼットを設けたので収納も申し分ありません。

「コミコミ1,000万円の家」の表記には注意

1000万円台の家にはよく「コミコミ価格」と表記されています。「コミコミ」という表記は、住宅会社によって含まれている費用が異なります。そのため注意が必要です。

一般的に「コミコミ価格」には本体工事費用・付帯工事費用・諸費用の一部が含まれていて、それぞれ内訳は本体工事費は70〜80%、付帯工事費は15〜20%、諸費用は5~10%と言われています。しかし、工事費用は一概に同じではないので詳細を確認しましょう。

予算を抑えるためのポイント

1000万円台でも家を建てるには安いですが、ここではさらに予算を抑えるためのポイントを3つご紹介します。

家の作り(外観・間取り)をシンプルにする

外観間取りをシンプルにすることで費用を抑えられます。

外観については凹凸をなくすと材料費はもちろん、メンテナンス費を抑えることができます。具体的にいうと、シンプルな箱型にすると外壁の表面積を少なくなるため、下地材や仕上げ材などの材料や工事の手間も減らせます。屋根片流れや切妻屋根など単純なデザインだったり傾斜を緩やかにすると安くなります。

間取りは部屋数やドアの数を減らすと◯。収納スペースもファミリークローゼットのように大きな収納に一つにまとめるといいですよ。

ですが、コストダウンばかり注力すると、後から不満が出てくる可能性も。コストバランスを考えながら打ち合わせをしてくださいね。

延床面積を小さくする

家を小さくすると費用は安くなります。家が大きいと部屋数も増えるので建築費用はもちろん、入居後の光熱費や先々のメンテナンス費用も高くなります。

また、近年は家族の変化や子どもの成長によって住み替える人も増えているため、先々住み替えを見据えて今建てるのは必要最低限にとどめてもいいでしょう。自分達に合う適正な面積にしてみてください。 

水回りをまとめる

実は水回りをまとめると費用を抑えられます。キッチンや浴室などを隣接させることで給排水管を短くできたり、材料費や施工費を抑えられます。

水回りをまとめると使い勝手が良くなり時短にもなるのでオススメです。ついでに、洗濯物も干せるような室内干しスペースを設けてるなど工夫すると洗濯が格段に便利になりますよ。

▼注文住宅の費用をさらに削減するコツはこちら

1,000万円台のローコスト住宅は後悔しない?

ローコスト住宅は後悔しないかと不安になっている人も多いかもしれません。しかし、それは全てに言えるわけではありません。事前に後悔しがちなところを見つけて、対策をしましょう。

ローコスト住宅でありがちな後悔は下記があげられます。

・質の低い素材で安っぽく見える
・住宅性能が悪い
・メンテナンス費用がかかる
・耐震性が不安
・思ったよりも高くなった

これを回避するためには複数社の住宅会社を見たり、価格の明細をしっかり確認したり、コストをトータルで考えたりする必要があります。

坪単価の安さだけで考えずに詳細まで見るようにしてください。

▼ローコスト住宅の注意点はこちら

まとめ

いかがでしたか? 1000万円台でもさまざまな間取りがありましたね。さらにちょっとした工夫をすればより予算を抑えられます。しかし安くしようと躍起になってやりすぎるのも良くありません。今回紹介した事例やポイントを押さえて自分にぴったりの家を建ててくださいね。