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【注文住宅】2000万台の間取り実例まとめ!20坪~40坪ごとにどんな家が建つのかを解説

間取り 2022.09.22

「予算2000万円だと注文住宅ってどんな家が建てられる?」
「2000万円の注文住宅はどんな間取りになるの?」
希望の予算内で建てようとすると、いろいろと悩んでしまいますよね。同じ予算でも建物の構造間取りは家の面積によって変わってきます。面積ごとの事例を見ればイメージが湧きやすいですよ。

そこで今回の記事では、予算2000万円台で建てられた注文住宅の間取りを延床面積(建坪)別事例とともにご紹介します。また、建てる際の注意点やコツについてもご紹介するので、イメージが湧きやすくなり、家づくりを始められやすくなるはず。ぜひ参考にしてみてください。


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2000万円で建てた注文住宅の間取り実例〈土地抜き〉

この記事では、2000万円台で建てた家を建坪別にご紹介していきます。建坪とは延床面積、つまり建物の面積を指します。30坪以下、30~35坪、35~40坪、40坪以上それぞれを見ていきましょう。

30坪以下

事例①:大開口&吹き抜けで開放感に溢れた家

建坪:25.6坪(延床面積84.69m2
出典:suumo
注文住宅本体価格:2,200万円~2,299万円
工法:独自認定工法等、スーパーウォール工法
建築会社:八幡

間取りは3LDK+ロフト。両隣りに家がある縦長の土地を活用した事例です。1階は居室と水まわり、2階は広さを確保したLDKに書斎を配置しました。2階のリビングイン階段を上がると広々ロフトが。

外観は白の塗り壁とガルバリウム鋼板の片流れ屋根。木製ルーバーが温かみあるアクセントに。LDKは白と高級感あるチーク材のコントラストが美しい空間です。キッチン兼食事用カウンターのシステムキッチンは省スペースにも◯。

1階の洋室は将来の子ども部屋にする予定。間仕切りをすれば2部屋になる融通が利く間取りです。その時々に合わせて使えるフレキシブルなスペースは子どもが小さいファミリー世帯に人気です。

事例②:木に囲まれた安らぎ空間を狭小地で実現

建坪:23.4坪(延床面積77.42m2
出典:suumo
注文住宅本体価格:2,000万円~2,499万円
工法:木造軸組
建築会社:夢工房

ロッジが好きな施主が建てたのは自然素材セルロースファイバー断熱にこだわった家。1階は広々としたLDK。床材は無垢アカマツ、壁・天井には無垢スギを使用。レモン色のキッチンが爽やかなアクセントになっています。2階にはゆとりある大きなWICを。こちらは家事室としても使えるように造作カウンターを作りました。寝室と直結しているので起きてすぐにその日の服を選べるのが便利ですね。

白い外観にアクセントになっているのが小窓とフェンス。シンプルながらも遊び心を感じられます。

30~35坪

事例①:中庭から光を取り込んだシームレス空間

建坪:31.9坪(延床面積105.50m2
出典:suumo
注文住宅本体価格:2,410万円
工法:木造軸組
建築会社:リグスタイルカンパニー

1階の間口は5.46m、奥行き約16mという細長いプランは南北に長細い土地を活かしたもの。中庭をコの字に囲んだことで自然光を家中に広げています。リビングから玄関まで一続きになった空間はより広く見せる視覚効果も。キッチンとダイニングテーブルをつなげれば見た目にも良く、作業もスムーズ。デザイン性・使い勝手どちらも実現した欲張りキッチンです。

ガルバリウム・塗り壁・無垢で織りなす外観は品格を感じます。細長い敷地だからこそできた奥行きあるアプローチにうっとり。家に帰るのが楽しみになりますね。



事例②:コンクリートテラスを囲んだ明るいモダン住宅

建坪:34.6坪(延床面積114.70m2
出典:suumo
注文住宅本体価格:2,026万円
工法:木造軸組(PSメタル工法)
建築会社:アーキテックプランニング

 一切の無駄がないシンプルモダンな外観。控えめな間口はプライバシーを配慮した設計です。1階には水回りとLDK、そしてゲストルームを配置しています。LDKはコンクリートテラスを囲むように設計。キッチンから全体を見渡せ、空間に抜け感が生まれています。

リビングの隣にあるゲストルームは、普段は子どものプレイルームとしても活用できる便利なスペース。引き戸を開けていればリビングとつながります。

2階は洋室2室と寝室を配置。十分な広さを確保できました。

35~40坪

事例①:映画に出てくるような大空間の洋館邸宅

建坪:39.5坪(延床面積130.84m2
出典:suumo
注文住宅本体価格:2,600万円
工法:木造軸組(耐震構法SE構法)
建築会社:山栄ホーム

 海外映画に出てくるような4LDK洋館邸宅の事例です。重厚感ある石貼りの外壁に連窓、ロマンティックなバルコニーが目を引きます。1階のLDKは耐震構法SE構法によって叶った約10mの吹き抜けが心を掴む空間に。フローリングは天然無垢材、アイアンの子柱など、一つひとつにこだわって上質な素材を使用しています。薪ストーブ、大画面ホームシアターも導入してくつろぎ・豊かさが広がる空間です。各所十分な広さを確保した優雅な雰囲気が漂います。

主寝室は重厚感ある建具・化粧梁を取り入れて西欧クラシックホテルを彷彿させる空間に。ポイントは絨毯敷きです。デザイン・素材に余念のない美しい家となりました。

事例②:将来を見据えたフレキシブルな家

建坪:36.0坪(延床面積119.04m2
出典:SUUMO
注文住宅本体価格:2,100万円
工法:木造軸組
建築会社:アトラクト設計工務(ATTRACT)

子どもの成長や家族構成・ライフステージの変化を見据えた間取りにしたい人も多いはず。こちらの事例はまさにそれを叶えた家です。1階はLDKとバルコニー。吹き抜け階段を南側に設け、高窓から光を導くことで全体が明るくなるLDKを実現しました。階段のスライドドアは冷暖房効率に配慮して設置。閉めても光がちゃんと届くようにアクリル製にしました。

建てた時は2部屋だった2階。現在は子ども部屋1室に間仕切りを入れて2部屋にし、合計3室にしました。

窓はLow-Eペアガラス、玄関ドアはスウェーデン製にして換気・断熱アップ。ドアは鉄板をチーク材の間に施した優れた断熱性を叶えました。

40坪以上

事例①:白さが映える無駄のない総二階建て住宅

建坪:45.6坪(延床面積150.93m2
出典:suumo
注文住宅本体価格:2,000万円~2,499万円
工法:木造軸組
建築会社:アーキテックプランニング

モダンな白い外観が映える総二階の家です。内装も白を基調に、優しいトーンの木材が軽やかさを演出しています。

LDKには小上がりを作ってゲストスペースを確保。小上がりはスペースの有効活用に◯。段差をつけることでまた違ったテイストにすることもできます。

吹き抜けを設けたリビングは上から光が降り注ぎ室内を明るくしてくれます。ダイニングキッチンは幅広のクローズタイプの収納を設置。キッチン背面に設置し、ハイドアにしたことにですっきりとした印象を与えます。

事例②:木材の良さを感じられる和モダン平屋

建坪:40.5坪(延床面積134.15m2
出典:suumo
注文住宅本体価格:2,500万円~2,999万円
工法:木造軸組
建築会社:幸木之家 前川建設

間口の広い外観が堂々とした印象を与えるこちらの平屋。玄関横に配置した土間は無垢杉貼り。土間とは思えない重厚感が漂います。

LDKの床材は国産檜の無垢材、キッチン頭上からリビングに並べられた梁は天然塗料で古木風にした杉の無垢材を使用。大きな掃き出し窓のサッシ・ブラインドも色を揃えて洗練された空間に仕上げました。素材・色にこだわり、上質な安らぎを感じられる事例です。

2000万円台の注文住宅を建てるためにすべきこと

予算2000万円は注文住宅の相場より安いため、建てるには工夫が必要です。ここでは2000万円台で建てる際のポイントを解説します。ポイントは次の3つです。

オプションを必要最低限にする

注文住宅でありがちなのが、いつの間にかオプションが増えて高くなっていること。これは標準仕様と思っていたものがオプションと知らずに付けたことによってよくあるケースです。対策としては、どれが標準仕様でどれがオプションなのかをしっかり確認しましょう。

また、オプションは優先順位をつけましょう。特に注力したい部分を決めて、絶対に外せないものを明確にしましょう。

▼オプションについて詳しく知りたい方はこちら

家の外観をシンプルにする

家の形に凹凸が多くなると外壁量も多くなり、材料費、工事費も高くなります。また、凹凸の部分には補強が必要になることもあるので、長方形正方形などシンプルな四角などにしたほうが費用を抑えられて◯。

特に形にこだわりがなく、間取りやライフスタイルに支障がなければ、外壁の凹凸は極力なくしたほうがいいでしょう。

また、屋根も切妻屋根や片流れなどの定番にしたり、傾斜を緩やかにするだけでも変わってきます。

総二階にする

総二階とは、一階と二階のつくりと床面積がほぼ同じであるつくりのこと。前述したシンプルな形状であることも含まれます。

総二階は外壁の凹凸が少ないため、屋根材はもちろん建物の基礎(コンクリート)や屋根材などを少なくすることが可能です。全体的に建築費用を抑えられるます。また、総二階は土地代も抑えられるのもメリットの一つ。部分二階は二階よりも一階が大きいため土地代も高くなります。土地が小さくても建てられるので、土地選びの選択肢も増えるというわけです。

▼さらに注文住宅のコストダウン方法を詳しく知りたい方はこちら

2000万円で注文住宅を建てる際の注意点

注文住宅を2000万円で建てようとする際にはいくつか気を付けるポイントがあります。ここでは大きく2つに分けて解説します。

二階建てよりも平屋のほうが金額が高い

少しでも安くしようとして平屋にしようと考えている人はいませんか? しかし、これは間違いです。一般的に平屋のほうが二階建てと比べて建築費が10%ほど高くなるのです。理由としては、平屋のほうが基礎・屋根の面積が広くなるから。その分費用がプラスされます。

例をあげると、30坪に総二階建てを建てた場合、基礎・屋根の面積は15坪ほど。しかし、平屋になるとそれぞれ30坪分が必要になるので2倍かかってしまいます。

平屋は逆に高くなるので忘れないでおきましょう。

建築費や土地代以外にも費用がかかる

注文住宅を建てる際には建設費・土地代以外にも下記の諸経費がかかります。

・不動産登記費用
・印紙代
・住宅ローン手続き費用

・火災、地震保険費用
・外構工事費
・屋外の給排水工事費
・地鎮祭等の行事費用
・家財購入費
・仮住まい費用
・引越し費用

これらは一般的に建築費の約20%かかると言われています。

例えば2000万円の予算を組む際には家に丸々2000万円をかけるのか、それとも2000万円で全て収めたいのかによって変わってきます。2000万円の家を建てるなら、別途400万円程度かかるとして総額予算を2400万円で見る必要があります。2000万円で全て収めたいなら建築費は1600万円、別途400万円と考えておいてください。

複数の住宅会社の間取りプランを比較する

ひとくちに2000万円台の家といっても、間取りやデザインは住宅会社によって大きく異なります。
予算内で満足のいく家づくりを行うには、ハウスメーカー・工務店選びが何より重要です。住宅会社を比較・検討する際には、ハウスメーカー・工務店の資料を一括で請求できるサービスを利用しても良いでしょう。

タウンライフは、希望のハウスメーカー・工務店が間取りプランを無料で作成してくれるのでおすすめです。

土地込みで2000万円台の家を建てることは可能?

それでは、土地代込みで2000万円台で家を建てることはできるのでしょうか。30坪の家を建てる場合、土地代を1000万円坪単価45~50万円くらいの住宅会社であれば建てられます。

土地代1000万円、坪単価45万円の住宅会社で30坪の注文住宅を建てる場合のシミュレーションは下記になります。

建物に掛かる費用ですが「建物工事費+付帯工事費+その他諸経費」で考えます。付帯工事費は建物工事費の20%、その他諸経費は建物工事費の10%程度と考えると以下になります。

・建物工事費:30坪×45万円=1350万円
・付帯工事費:1350万円×20%=270万円
・諸費用:1350万円×10%=135万円
合計:1755万円(税込1930万円)

土地代1000万円の場合、仲介手数料は速算法を利用すると簡便に算出できます。速算法は「売買金額×3%+6万円」です。諸経費も含めて算出すると下記になります。

・土地代:1000万円
・仲介料:36万円
・諸経費:25万円
合計:1061万円

先ほどの建物費用を足すと2991万円になるので2000万円台で建てることが可能です。しかし、地域によって土地代は変わるので多少のズレは考えておきましょう。

1000万台の注文住宅と比較

それでは1000万円台と2000万円台ではどのような違いがあるのでしょうか。

1000万円台の注文住宅は間取り・外観ともにシンプルな家が多いです。家の形状に凹凸が多いと外壁の表面積が増えて高くなるため、長方形正方形など四角が一般的。屋根は山形の切妻屋根、片流れ屋根が多いことも特徴です。間取りは凝ったものではなく、床材や壁も自然素材などの手のかかるものは使われません。シンプルだからこそインテリアでさまざまなテイストを楽しめるのが魅力と言えます。

2000万円台の注文住宅は1000万円台と比べると余裕があり、どこに費用をかけるかによって変わるため一概にこれとは言えません。しかし、希望を詰め込むと予算オーバーになってしまう可能性も。例えば内装は抑えて設備をアップグレードするなど、工夫次第で希望を叶えられます。または、建物自体の費用は抑えて家具にお金をかけて自分好みのインテリアにして楽しむこともできます。

まとめ

いかがでしたか? 2000万円台で建てる注文住宅の特徴を、事例を交えながらご紹介しました。また、建てる際の注意点や1000万円台の注文住宅との違いについてもご紹介したので、イメージが湧いたのではないでしょうか。2000万円台で家を建てようと検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。