火災保険サポートのサービス内容を徹底解説!~おすすめサポート会社も紹介~

家の保険 2024.01.05

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安心安全に日本で暮らすには、災害リスクへの対策は欠かせません。
特に火災保険は必須です。そんな火災保険を申請する時に役立つ「火災保険申請サポート」ですが、どのように選んだら良いかわからないと感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、火災保険申請サポートの重要性と、メリット・デメリット、
また、おすすめの火災保険申請サポート会社をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

火災保険申請サポートとは?

火災保険申請サポートとは、文字通り火災保険の申請をサポートしてくれる業者のことです。

火災保険では火災を始めとして、台風や大雪などの自然災害で家などが壊れてしまった場合に、被害箇所を報告することで保険金をもらえます。しかし、実際に火災保険を申請しようとしても、自分の力だけで申請するのはなかなか難しいものです。

保険を申請する時には書類を書くのですが、自分で事故の状況を説明書類を作らなければいけないなど、なかなか難しい作業が要求されます。
どのように申請すれば良いかわからない場合に、火災保険の申請を適切に行えるようにサポートしてくれる会社が火災保険申請サポートです。

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「火災保険申請サポート」と「火災保険申請代行」の違い

「火災保険申請サポート」とは別に「火災保険申請代行」というものが存在します。言葉は似ていますが、この2つには大きな違いがあります。

火災保険申請サポートは、先ほども説明した通り、物件調査や資料作成など一部をサポートしてくれるサービスであり、申請自体を行うのは契約者本人です。
一方、火災保険申請代行は書類の取り寄せや記入など申請そのものを代行してしまう違法行為となっております。

火火災保険の申請は契約者本人のみが行うことが許されており、契約者本人でないと申請できません。委任や弁護士が代行する場合は契約違反とはなりませんが、基本的に「契約者でない人が保険申請をする」ことは契約違反にあたります。

契約をする前に火災保険申請代行サポートの詳細を再確認することが非常に重要です。

火災保険申請サポート 火災保険申請代行
物件調査や資料作成など一部をサポートし、
申請は本人が対応
書類の取り寄せや記入など申請そのものを丸々代行
違法性なし違法行為

参考 : 火災保険申請サポート業者とは?メリットデメリットを解説 | 保険金レスキュー

火災保険申請サポートを利用するメリット

火災保険申請サポートを利用することによって、様々な利点があります。
以下に代表的なメリットを3つ紹介します。

適正な保険金を受け取る可能性が高まる

火災保険では自分で被害箇所を報告する必要があります。火災保険申請サポートの活用によって、専門的な知識や経験がない一般の人々が見逃しやすい損害の詳細をより正確に把握できます。

損害箇所を見落とすことなく、全体の損害状況を保険会社に伝えることができるので、受け取れる保険金の総額が増える可能性が高まります。

申請の手間が少なくなる

火災保険の申請は、必要な書類の準備、保険金の請求など、様々な手続きが含まれます。慣れない人にとっては多大な労力と時間を必要とする作業です。

火災保険申請代行サポートを利用すれば、これらの申請作業の大部分を専門家に任せることが可能となります。自身の手間を大幅に軽減しながら、適切な保険金を受け取ることが可能になるのです。

専門的な知識を持つプロによるサポートがあることで、自己申請によるミスを避けることも可能です。火災保険申請サポートの活用により確実で効率的な保険申請が可能となり、適正な保険金を手に入れることが可能です。

受け取った保険金の使い道は自由

火災保険から受け取った保険金の使用方法には特に制約はありません。
一般的には、火災保険の保険金は被害を受けた箇所の修復に用いるものだと思われがちですが、実際にはその使い道に特定の制限は存在しません。

例えばリフォームと火災保険申請サポートを一体化したサービスを利用していたとしても、必ずしもその保険金を修復費用に充てる必要はないのです。
あくまでも保険金の受取人の自由であり、他の目的に使用することも可能です。

火災保険申請代行サポートを利用するデメリット

火災保険申請代行サポートを利用するにあたって、デメリットもあります。
代表的なデメリットを3つ紹介するので、利用する際は十分注意してみてくださいね。

手数料がかかる

火災保険申請サポート業者を活用する際には、その成功報酬を支払う必要があります。
その相場は30~50%なので、決して安いとは言えない金額です。

これらの費用は確かに発生しますが、申請サポートの専門家の手によって、受け取る保険金の総額が大幅に増える可能性もあります。
したがって「保険金の総額 – 手数料」という観点から考えると、自分で申請を行うよりも、専門業者に申請を代行してもらった方が、最終的に手元に残る金額が多くなる可能性が十分に存在します。

地域によっては対応できない場合もある

多くの火災保険申請サポートは日本全国に対応していますが、一部の業者は一部の地域しかサービス対応していない場合もあります。
利用したい場合はその会社が自身の居住地域をサービスエリアとして含んでいるか、事前に確認しておきましょう。

悪質な業者もある

残念ながら、火災保険申請を悪用した不正業者や詐欺業者が増えてきているのも事実です。
実際に、不透明で高額な手数料を徴収したり、不適切な契約をしてくる事例が頻発しています。

過去10年間で火災保険に関連するトラブルが24倍に増えたというデータがあり、悪徳業者にあたってしまう可能性もあります。
その中には、手数料として50%を超える金額を請求する業者や、手数料に加えて調査費用まで追加請求する業者も存在します。

契約の前に、もう一度自分で、火災保険申請サポートの内容をしっかり確認することが大切です。
特に、自宅を訪れて申請代行サービスの提供を持ちかけてくる業者に対しては、十分に注意が必要です。

おすすめの火災保険申請サポート

ここではおすすめの火災保険申請サポート会社を2社ご紹介します。
それぞれ特徴が異なるので、自分に合った会社を見つけてみてくださいね。

火災保険申請ドットコム

火災保険申請ドットコム」は年1,000件の実績があり。プロフェッショナル集団が揃った火災保険申請サポートです。

・建物の状態を専門家にチェックしてもらいたい
・どうやって火災保険請求したら良いか分からない
・物件を修繕したいけどお金がない
・コロナで将来先行きが不安なのでお金を確保したい
・物件を売却する予定なので、できるだけお金にしたい

など、火災保険に関しての様々な不安・疑問に親身になって答えてくれます。
完全成功報酬なので手出し0円(保険金が受給できなければ一切お金はかかりません)と良心的。
また、完全成功報酬に抵抗がある方は無料修繕も対応可能です。

地震保険も同時に調査・申請可能なので、是非お問い合わせだけでもしてみてくださいね。
(火災保険とダブルで受給できるケースもあります。)

住まいる申請

住まいる申請」は年間3,000件以上の調査実績あり。HPも写真付きの説明や実例が多く、分かりやすい火災保険申請サポート会社です。

〈住まいる申請のポイント〉

  • ・完全成功報酬制
  • ・手数料は一律29.2%
  • ・弁護士との協力業務
  • ・最短翌日調査可能

手数料は一律手数料29.2%となっており、火災保険申請サポート会社と比べても良心的な価格となっています。
全国に対応している会社なので、「私の地域は対象外かも…」という心配はありません。
広い地域に支社があるため、全国での対応が可能となっています。
そのため、調査依頼の最短翌日に調査可能です。
遅くとも1週間以内には調査してくれるので、早めに申請したい方々にはおすすめです。
※離島の場合は時間がかかるので注意

住まいる申請は弁護士と業務提携を行っています。申請額が500万円以上になる場合は、住まいる申請の提携弁護士が保険会社との交渉を代行してくれます。金額が大きくなるとその分保険会社も慎重になってくるため、一人で申請するよりも安心です。

まとめ

火災保険申請は、専門的な知識を必要とする手続きであり、時間も労力も使います。
火災保険申請サポートを活用することで、適切な給付金を確保しつつ、時間と手間を大幅に節約することが可能となります。

ただし、業者選びは慎重に行いましょう。中には不透明な手数料を請求する悪徳業者も存在しますので、確認作業は念入りに行うことが重要です。
最終的には、信頼できるサポート業者と共に、生活を再建する一助となる保険金を確保することが目指すべきゴールです。

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