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同じ土地でも大きな違い! 所有権と借地権【入門編】

2018/06/10(日)

この記事のポイント

  • 所有権は「土地の所有権利」、借地権は「土地を借りる権利」
  • 資産価値重視なら「所有権」、初期費用を抑えるなら「借地権」
  • それぞれのメリット・デメリットを把握し選択することが大切

所有権は「土地の所有権利」、借地権は「土地を借りる権利」

土地を購入し、建て替えも売買も自由にできる「所有権」

「所有権」とは、文字通り土地を所有する権利のことです。一般的に土地売買とはこの「所有権の売買」のことを指します。
所有者は土地を自由に売却できるだけでなく、贈与や相続する権利も得ます。ただし土地の所有と同時に不動産取得税が課税され、毎年の固定資産税や都市計画税の支払い義務も発生するため、借地権の土地よりコストが高めです。

土地を購入するのではなく、借りて家を建てる「借地権」

土地を自分で所有する所有権に対し、「借地権」は地主から土地を借り、そこに自分の家などを建てる権利を得るものです。
土地を所有するわけではないので、所有権に比べ初期費用が安く、税金もかかりません。その代わり、地代を毎月地主に支払わなければならず、土地取得時に金融機関から融資を受けにくいというデメリットなどもあります。

借地権は住宅価格の高騰によって見直されつつある

総務省が発表した「住宅・土地早計調査(H25)」によると、持ち家世帯のうち土地が所有権のものは全体の約96%、借地権のものは約4%。実際にはあまり普及しておらず、認知度も高いとは言えません。
しかしここ数年、住宅価格の高騰に伴い、低コストの借地権に注目が集まりつつあります。今後は徐々に借地権による住宅取得も増えていくでしょう。

MINIQUE格言

資産価値重視なら「所有権」、初期費用を抑えるなら「借地権」

所有権と借地権にはそれぞれ特徴があります。資産としての価値が高いのは、やはり土地を自分のものにできる「所有権」です。一方借地権には、資産価値は所有権に比べて劣るものの、初期費用の節約や税金がかからないという利点があります。
自分のライフプランや予算に合わせて土地の権利を柔軟に考えてみるのも、賢い選択といえるでしょう。

合わせて知っておきたい豆知識

それぞれのメリット・デメリットを把握し選択することが大切

資産価値と自由度が高いが、初期費用と税金も高い所有権

所有権のもとに土地を取得すれば、その土地にどんな家を建てるのも売却するのも所有者の自由となります。取得にあたっては金融機関からの相応な融資も見込めますし、なにより資産としての価値が高いのが魅力です。
その分、初期費用の高さと各種納税の義務が大きなネックに。マイホーム入手を迷う人の多くは、この費用面で悩む傾向にあります。

コスパ抜群! でも制度が複雑で融資も受けにくい借地権

借地権の最大のメリットは、なんといっても初期費用の安さです。土地に対する保証金(または権利金)が発生するとはいえ、所有するよりは安価で手が伸ばしやすいという利点があります。
ただし金融機関からの担保評価が低く、融資が難しいという難点が。また毎月の地代や更新料、建て替え時の承諾料など、さまざまな費用・制約も発生します。

「所有」から「活用」への転換期を示す借地権

近年、カーシェアやシェアハウスなど「シェアリングエコノミー」という経済概念が注目されています。今はモノや場所、サービスなどのシェアが主流ですが、今後は土地にも適用されていくかもしれません。
そうなれば、高額な土地を個人で所有するだけでなく、借地権を活用して住宅を入手しやすくしようという傾向が今以上に強まっていくでしょう。

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