二世帯住宅が得意なハウスメーカー・工務店8選!種類やメリット・デメリットも解説

2023.05.16

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近年それぞれの世帯からのメリットが再注目され、新築のみならず中古やリフォーム、賃貸とさまざまな形で二世帯住宅へのニーズが高まっています。

二世帯住宅を検討している方の中には、どのようなハウスメーカーに依頼すれば良いか迷っている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、二世帯住宅が得意なハウスメーカー・工務店をご紹介します。二世帯住宅の種類やメリット・デメリットも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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二世帯住宅が得意なハウスメーカー・工務店8選

それでは早速、二世帯住宅が得意なハウスメーカーと工務店を見ていきましょう。

積水ハウス

積水ハウスは、積水ハウスは国内で圧倒的シェアを誇る大手ハウスメーカーです。丁寧なヒアリングでひとり一人の要望に合わせた家づくりを行う「邸別自由設計」を採用し、施主の理想の住まいを実現します。

【積水ハウスの特長】

  • ・250万戸を超える圧倒的な建築実績
  • ・優れた耐震性能
  • ・「初期30年保証制度」などの充実アフターフォロー

積水ハウスが手掛ける二世帯住宅は「カゾク・ト・カゾク」という商品です。「100の家族には100の暮らし方がある」というコンセプトのもと、自分たち家族だけにあった住まいの形を提案してもらえます。例えば、完全分離住宅でありながら、両世帯からアクセスできる部屋を設けたり、2WAYで両世帯がつながるロフト収納を設置したりと、オンリーワンの二世帯住宅が実現可能です。

積水ハウスの二世帯住宅の口コミ

家づくりは楽しかったです!可能であればまた建てたいくらい。いい住宅会社、いいスタッフさんたちと家づくりができたと思います。(makimaki__homeさん)

https://minique.info/rev/945/

住友林業

住友林業は、国産木材を使った高品質な木造住宅を扱う大手ハウスメーカー。実績も豊富で、耐震や耐火、断熱といった住宅性能も高い水準を誇っています。

【住友林業の特長】

  • ・高級木材を活かしたデザイン性
  • ・高い提案力と自由度の高い設計
  • ・最長60年の長期保証を提供

住友林業が手掛ける二世帯住宅は「ikiki(イキキ)」という商品。「独立タイプ2階建て」「独立タイプ3階建て」「独立タイプ平屋」、「隣居タイプ2棟建て」という豊富なラインナップの中から、自分たちに合った家づくりが可能となっています。内装だけでなく、外観もスタイリッシュなものからヴィンテージタイプなどデザイン性が高いのも魅力です。

住友林業の二世帯住宅の口コミ

営業担当さんは私たちと年齢が近かったというのもあり、とても話しやすく、なんでも相談できる方でした。なにより、担当さんご自身が家づくりをとても楽しんでいるように感じられたのが、すごく好印象でした。(satoco_myhomeさん)

https://minique.info/rev/962/

高砂建設

高砂建設は、国産木材使用した上質な木造住宅を提供するハウスメーカーです。

【高砂建設の特長】

  • ・埼玉県産の上質なヒノキを使った住まいを展開
  • ・モデルハウスが多く見学しやすい

高砂建設は「西川材」と呼ばれる埼玉県産のヒノキを使った木造住宅をメインに展開する地域密着のハウスメーカーで、その高い品質に定評があります。

モデルハウスの棟数も多く、世代を越えて住み継がれる空間設計は必見。親世代、子世帯がときに寄り添い、ときに適度な距離のある暮らしができるゆとりの多機能LDKが魅力です。

宿泊体験ができるモデルハウスもあります。興味のある方はぜひ参加してみてください。

高砂建設の口コミ

最初からこちらの希望をわかってくれて、変更点も最大限取り入れてくれました。いろいろなパターンを考えてくれたのでこちらも考えやすかったです。窓の配置やバランス感をよく考えてくれたと思います。(yat__homeさん)

https://minique.info/rev/1537/

アイダ設計

アイダ設計は、幅広いタイプ二世帯住宅に対応するハウスメーカーです。

【アイダ設計の特長】

  • ・完全分離型から一部供用型までさまざまな二世帯住宅に対応
  • ・豊富な建築実績を誇る大手ハウスメーカー
  • ・徹底したコスト管理で適性価格を維持

アイダ設計は仕入れから加工、施工まで自社で行う一貫体制と徹底したコスト管理によって、価格と品質の両方で満足できる家づくりを全国で展開する住宅メーカーです。

全国で年間2000棟以上の建築実績を誇り、これまで完全分離型から一部共用型までさまざまなタイプの二世帯住宅を建ててきました。その経験をもとに、親世帯と子世帯が快適に暮らせる間取りの提案やプランニングを行います。

バリアフリーに対応したモデルハウスもあるので、バリアフリー二世帯同居を考えている人はぜひ見学に訪れてみましょう。

近藤建設

近藤建設は、半世紀以上にわたって家づくりを手がけてきた総合建設会社です。

【近藤建設の特長】

  • ・建築士と一緒に家づくりを進められる
  • ・モデルハウスの数が多い

近藤建設は屋上空間の活用やバリアフリー設計、子どもやペットとの快適な生活のための仕様など、暮らしの中の細やかな部分にも気を配ったプランニングを行っています。

親世代が高齢になったときのことを考えると、バリアフリー機能のある二世帯住宅はぜひチェックしておきたいところ。近藤建設のモデルハウスはそれぞれ個性豊かなので、見比べてみるのもおすすめです。

東栄住宅

東栄住宅は、コストを抑えた高品質な家を建てる大手ハウスメーカーです。

【東栄住宅の特長】

  • ・注文住宅からリフォームまで手がける範囲が広い
  • ・すべての家が長期優良住宅に認定
  • ・建てた後にも間取りを変えられる柔軟な設計

東栄住宅は、関東を中心に分譲住宅・注文住宅・賃貸経営・リフォームを手掛ける不動産メーカーです。平屋から二世帯住宅、狭小地の3階建てまでさまざまなタイプの家づくりを行っています。

東栄住宅は自社一貫体制でコストを抑えつつ、すべての住宅が「長期優良住宅」に認定されている質の高さが魅力。ライフスタイルの変化に合わせて部屋数を変えられる空間設計など、快適な二世帯住宅を手がけています。

こもだ建総

こもだ建総は、天然無垢材や漆喰の壁、桧焼き土台など自然素材を使った家づくりが得意な老舗の工務店です。

【こもだ建総の特長】

  • ・丁寧なヒアリングで家族皆が快適な二世帯住宅を提供
  • ・経年美化を体験できるモデルハウスがある

こもだ健総合の設計は、完全オーダーメイド。家族ごとのライフスタイルや希望に合わせてデザインします。

親世帯と子世帯両方に安心して暮らせる二世帯住宅を建てるため、こもだ建総は複数のヒアリング方法を用意。
家族同士では直接言いにくいことも、プロの手で丁寧に汲み取っていきます。

サイエンスホーム

サイエンスホームは、ライフスタイルに合わせた木の家を建てられるハウスメーカーです。

【サイエンスホームの特長】

  • ・伝統的なつくりの家を提供
  • ・モデルハウスでの宿泊体験を開催している

サイエンスホームは、日本の伝統工法の真壁づくりを基本にした耐久性に優れた高品質な家づくりを全国規模で展開しています。伝統建築による木の家の懐かしさと、今どきのライフスタイルに合わせて柔軟に設計された間取りの融合は、2世代、3世代で暮らしたい方にもぴったり。

二世帯住宅を建てるハウスメーカー・工務店を選ぶポイント

二世帯住宅を建てるのは、親世帯の要望も取り入れないといけなかったりと大変。だからこそ、信頼できるハウスメーカーを選びたいですよね。

以下では、二ぜ対住宅を建てるハウスメーカーを選ぶポイントをまとめます。

施工実績をもとに理想の家が建つかチェックする

二世帯住宅を建てるメーカーを選ぶ際は、必ず「二世帯住宅の施工実績が豊富か」を確かめましょう。

二世帯住宅には、「両親の将来を考えバリアフリーにしたい」、「完全分離型にしたいが共有スペースは作りたい」など、普通の注文住宅を建てる以上に様々な要望がつきものです。二世帯住宅の実績が豊富であればあるほど、要望は聞いてもらいやすい傾向があります。HPで施行事例を見たり、実際に担当に話を聞いたりして、各メーカーの実績を見て比較するのがおすすめです。

アフターメンテナンスは充実しているかチェックする

二世帯住宅を建てる際には、アフターメンテナンスが充実しているメーカーを選ぶのも重要。

家は建てただけで終わりではなく、経年劣化とともに修繕が必要です。十分な保障が付いていないと、メンテナンス費用がかさんでしまうこともあります。「保証は何年付いているのか」、「定期点検や無償補修は付いているか」など、事前にチェックしておきましょう。

担当との相性はどうか

ハウスメーカー選びでは、「営業担当との相性」も大事です。

家づくりをした人の中には「担当に伝えた要望が通っていなかった」、「必要な事項なのに連絡してくれなかった」など、営業担当との相性が悪く、家づくりがうまくいかなかった人もいます。担当とやり取りするときには、

  • ・提案力はあるか
  • ・施工業者や設計者との連絡は密に行っているか
  • ・必要な指摘はしてくれるか

など、良し悪しを見極めるようにしましょう。「この担当とは合わない」と感じた時は担当の変更や、メーカーの変更をおすすめします。

二世帯住宅のメリット

二世帯住宅のニーズ拡大の背景には、二世帯住宅ならではメリットがあります。
二世帯住宅のメリットを見ていきましょう。

経済的なメリット

二世帯住宅を建てる場合、親世帯の土地に子世帯がローンを組んで家を建て替える(もしくはリフォームする)ケースが多いといわれています。
通常新築で一戸建てを建てる際にかかる土地代や建物代を、親世代と子世代で分担できるのは経済的に大きなメリットといえるでしょう。
また、住居費だけでなく光熱費などの生活費も削減できたという声もあります。

日常生活のメリット

二世帯同居は、日常的に家事や育児で協力し合えるというメリットがあります。
近年、子世代を中心に女性が出産後も仕事を続ける共働き家庭が増えています。親世帯が幼稚園・保育園の送り迎えなど子育てをサポートしてくれるのは共働きの子世帯にとって大きな利点でしょう。
また、すぐ近くに親族が住んでいるというのは、精神的にも安心感があります。

二世帯住宅のデメリット

メリットも多い二世帯住宅ですが、デメリットが無いわけではありません。
例えば、代表的なデメリットを挙げると、以下のようなものがあります。

  • ・生活リズムのずれて生活音が気になる
  • ・光熱費の割合で揉める可能性がある
  • ・共有スペースでは気を遣う(洗面所など)
  • ・兄弟がいる場合、親の死後相続で揉める可能性がある

建てる前はメリットばかりに目が行きがちですが、こうしたデメリットがあることも理解しておきましょう。

ただ、二世帯住宅のデメリットはある程度解決が可能です。
完全分離型にしたり、間取りを工夫したりすれば生活音は気になりませんし、共有スペース(洗面所など)は数を増やせば快適になります。光熱費や相続に関しては、親や兄弟と事前にしっかり話し合っておきましょう。

二世帯住宅の3つの種類

二世帯住宅には、大きく分けて3つの種類があります。それぞれ見ていきましょう。

完全同居型

寝室以外すべての空間を共有するタイプです。
サザエさんやちびまる子ちゃんの家をイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。同じ空間で生活を共にするため親世帯と子世帯の距離が近くなります。
それぞれの世帯のプライバシーを守りたいという人にはあまり向いていません。

部分的共有(一部共用)型

部分的共有型は玄関やキッチン、トイレやお風呂など住宅の一部を共用するタイプです。
完全同居型に比べて、常に同じ空間を使うわけではないのでほどよくお互いのプライバシーを守れるのが特徴。
また、水回りなど工事費用がかかる設備を1つで済ませられる分、建築コストを削減できるというメリットがあります。

完全分離型

完全分離型はすべての空間を完全に分けるタイプの二世帯住宅です。マンションやアパートに近いので、生活習慣などそれぞれのプライベートを守れてストレスが少ないのが大きなメリットといえます。
反面、2世帯分の建築費用がかかるのがデメリットです。また、左右で分離させるタイプの2世帯住宅の場合、広い土地が必要になります。

二世帯住宅を扱うハウスメーカー・工務店まとめ

昨今は共働き夫婦の割合が60%を越え、それに伴い二世帯同居のニーズも高まっています。ひとくちに二世帯住宅といっても、住宅の種類によって住み心地も異なります。また住宅会社ごとに重視しているポイントも違うので、自分たちに合うかどうかよく吟味しましょう。
今回の記事が参考になれば幸いです。

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