エリアからおすすめの注⽂住宅会社を探す

こだわりからおすすめの注⽂住宅会社を探す

注文住宅でありがちなトラブル事例まとめ!トラブルを防ぐ方法と相談先もご紹介

トラブル 注文住宅 2022.05.06

「マイホームは憧れの注文住宅で建てたい!」と思って検討している方は多いでしょう。
建売住宅と違って注文住宅は一からつくるためわからないことも盛りだくさん。さらに、完成するまでにトラブルが起こることは珍しくありません。
そこで今回は、注文住宅を検討している方に向けてありがちなトラブル事例やその対策・相談先をご紹介します。

注文住宅でありがちなトラブル事例

ここでは注文住宅でよくあるトラブル事例をご紹介します。自分のうっかりミスで起こるものから想定外のものまでトラブル事例はさまざまです。知っていれば対策できるのでぜひ覚えておいてくださいね。

イメージや図面との相違

一番あってほしくないのが図面と仕上がりの違い。レアケースですが、施主の合意なしに勝手に変更してしまう悪徳業者が皆無というわけではありません。

細かな部分にも注意が必要です。合意の上で多少の設計変更をすることはよくあること。ですが、打ち合わせと違う仕上がりになっていると、言った言わないでトラブルになってしまいます。変更した証拠や根拠がないと指摘できなくなります。

希望を伝えたはずなのに伝わりきれていないこともあります。また、図面だけで説明されてもわかりにくいのに「プロに任せればいいか」と自分で確認しないで進めたことで、イメージと現実の相違が生まれてしまうことも。

工期が遅れる

注文住宅では工期が遅れることはよくあります。一般的に注文住宅は着工〜引き渡しまでの期間は約4カ月。基本的に契約書に基づいてスケジューリングし、それに基づいて進めていきます。天候によって進捗状況が変わることもありますが、予備日を含めて工程を組むので引き渡し日がずれることはありません。

主な予期せぬトラブルは天災です。天災によって必要な資材が遅れてしまうことがあります。工期がずれて心配な人は担当者に質問するといいでしょう。

近隣住民とのトラブル

思わぬトラブルが近隣トラブルです。施工会社の車の出入りによって近隣住民の通行を妨げしまったり、道にはみ出して作業をしてしまったりすると苦情が入ってしまいます。道にはみ出して作業をする場合、「道路使用許可」の申請が原則必要です。しかし、届出だけでなく近隣住民にあらかじめ伝えておくことも必須です。

また、工事による騒音やホコリなどもトラブルになる一つ。事前に挨拶を済ませておくことはマナーでもあるので、できる限りしておくといいでしょう。

施工ミスがあった

残念ながら施工ミスも多くあります。いざ住んでみると気になるところがあるのは注文住宅では珍しくありません。ドアや床の傷、クロスのズレ・剥がれは非常によく聞きます。

原因は施工ミスもそうですが、雑な作業なども挙げられます。引渡し後に見つけた場合にはすぐに連絡しましょう。そうでないと時間が空いてしまう可能性がありますし、依頼することさえ億劫と感じてしまうから。

引き渡し前に事前に確認しておくことも大切です。床・壁・天井やドア、水回りや窓・玄関周辺など隈なく見ておきましょう。

値引きしたら家の質が下がってしまった

注文住宅は建売よりも金額がかかるため、値引きに躍起になる人もいるでしょう。確かに注文住宅でも値引きすることは可能です。
しかし、少しでも安くしたいがために力づくで値引きすると後悔することも。強引な値引きは結果的に人件費・材料費を削ることとなり、家の品質を下げてしまうことも。その結果、粗悪な家が建ってしまいトラブルになる可能性があります。

▼値引きについてもっと知りたい人はこちら

追加工事の費用がかかってしまった

追加工事の費用もトラブルになるひとつ。例えば、口頭で追加工事を依頼して内容や金額を確認しないまま任せてしまうと、要求していない工事も含まれて高くなることがあります。またサービスの範疇で行うと言われていた工事も追加される可能性があります。

「依頼したからいいか」と安心せずに、都度見積書をもらうことは絶対不可欠です。住宅会社とコミュニケーションを密にとりましょう。

ローンの申請額よりも多く費用がかかった

住宅ローンのトラブルには審査が通らないこともありますが、お金が足りなくなることもあげられます。
全工程が終わる前に住宅ローンを申請をしてしまうと、後からお金が足りなくなることもあります。注意してほしいのが外構工事代金・残土処分費・太陽光発電の接続費用・登記代金などです。家づくりでは建物・土地以外にもこういった諸経費が多く、また注文住宅は項目が多くなります。必ず内訳・総額ともに確認しましょう。

また、見積もりの漏れ・自己資金が用意できなくなったなどのトラブルもあります。

注文住宅のトラブルを防ぐためには?

このように、注文住宅を建てる際にはトラブルが多く発生します。これらを防ぐにはいくつか対策があります。ここでは全部で4つのトラブル対策をご紹介します。

ハウスメーカー、担当者とのやり取りを密にする

イメージ通りの家にするためには、担当者とのコミュニケーションは密にするのが◎。図面だけでは具体的にイメージできないのに進めた結果「イメージと違った」となることは珍しくありません。

口頭でうまく伝えられなければイメージに近い写真や雑誌の切り抜き、またイラストを描いてみるといいでしょう。設計やデザインだけでなく気になったことも我慢せずに話すことが大切です。ちょっとした違和感なども躊躇せずに話しましょう。

住宅会社によってはわかりやすいようにCGでシミュレーションしてくれるところもあります。

打ち合わせ内容は記録を取っておく

設計図と違う仕上がりになったり、言った・言わないのトラブルをなくしたりするためには証拠となる記録を取ることが必須です。打ち合わせ中の会話などを音声で記録したり図面や書面に残したりしましょう。

注文住宅の仕様は設計図の他に仕様書があります。仕様書には施工方法・メーカー・建材などの情報が記載されています。これらは見るのは大変ですが、確認することは必須。変更があった場合も必ず確認・変更事項を記録しましょう。

内覧会では細かく施工ミスが無いかチェックする

ほとんどの場合、注文住宅は引渡し前に内覧会を行って一般の人や住宅会社の顧客などに完成した家をお披露目します。もしくは、完成検査として施主が完成した家の事前確認を行います。

その時には(1)建物・設備が契約通りに仕上がっているか(2)内装に不具合がないか(3)寸法は間違えていないかなどチェックしましょう。

どちらの場合にせよ、カメラを持参して気になる部分を撮影しましょう。そしてすぐに住宅会社に連絡を。引き渡し後よりも引き渡し前に伝えたほうがスムーズに進みます。

また、完成する前に基礎の配筋施工・壁断熱材施工などに現場に見に行くのも◎。その時には差し入れを持っていくと相手が抱く印象も良くなり、良好な関係を築けますよ。

着工する前に近隣住民への挨拶を済ませる

前述したように、工事の騒音等で近隣住民とトラブルになる可能性があります。対策としては着工前に挨拶を。挨拶では自己紹介と完成予定日を伝えてみてください。

着工前の挨拶は施工業者が行う場合もありますが、施主自身で挨拶すると好印象です。留守の場合は改めて伺いましょう。それでも留守だった場合には、ポストに自己紹介・完成予定日・いつどんな工事があるのかを記した手紙を入れておくのがおすすめです。

トラブルになってしまったらどこに相談すればいい?

どうしても自分たちだけでトラブルを解決できない時には、第三者機関を利用するといいでしょう。相談先としておすすめなのが、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが運営する「住まいるダイヤル」。新築の施工ミスや欠陥、金銭トラブルなど幅広い相談に乗ってくれます。下記、相談事例の一部です。

・基礎にいっぱいひびが入っている
・外壁材が落下
・引き渡し遅延で仮住まいの家賃が増えた
・引き渡された家の不具合が未補習なのに請求された

・施工業者が倒産。今後修理する時にはどうすれば? など

新築はもちろん、リフォームで起こったトラブルでも相談できます。

URL電話番号受付時間備考
https://www.chord.or.jp/index.html0570-016-100(ナビダイヤル)
03-3556-5147
電話受付 10:00〜17:00
(土、日、祝休日、年末年始を除く)
ナビダイヤルは、固定電話3分9.35円(税込)、携帯電話3分99円(税込)で全国どこからでも通話することが可能。

まとめ

注文住宅は決めることややることが多いためトラブルが起こりやすいのが事実です。
しかし一つひとつを確認していけば回避することは可能。今回ご紹介した内容を参考にステキなマイホームを建ててくださいね。この記事が参考になったなら幸いです。

▼注文住宅のその他の関連記事はこちら