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注文住宅で失敗しないために!後悔しがちなポイントを失敗例から学ぼう

失敗談 注文住宅 間取り 2021.02.24
注文住宅 失敗 後悔

一生ものの買い物であるマイホームでは間違いのない選択をしたいものですが、実は住宅を建てた後から気付く失敗例が数多く存在します。
間取りや収納、家の設備などで想定外の設計ミスをすると暮らしに不便を感じたり、ライフステージの変化に対応できなかったりする可能性も。

今回は、注文住宅でありがちな失敗例の5つを紹介します。どんな点に注意すればよいのか事前のチェックし、後悔しない家づくりに役立てみてください。

注文住宅の失敗例で多い5つのポイント

注文住宅でありがちな失敗はどんなものなのでしょうか。
実際に住宅建築の失敗に多いのは以下の5つのポイントです。

・間取り(動線)

・収納

・設備

・外構、外壁

・住宅会社選び

では、具体的な失敗例をそれぞれ見ていきましょう。

注文住宅で後悔しないために…5つの失敗例

注文住宅 失敗 後悔

注文住宅で実際にありがちな間取り、収納、設備、外構・外壁、住宅会社選びに関する失敗例をそれぞれ解説します。
後から不便を感じたり、完成した住宅がイメージと違って後悔したりということがないよう、よくある失敗例を把握しておきましょう。

注文住宅の失敗例1:間取り(動線)

注文住宅 失敗 間取り

キッチン周りで後悔

キッチン周りでの失敗は主に3つの要因があります

(1) 家事動線が悪い
冷蔵庫の位置がコンロやシンクと離れていたり、冷蔵庫の配置を間違えたりすると片面ドアが邪魔になって「食器や食材を取る」「調理する」「片づける」といった動きに無駄が生じます。

(2)家電を置くスペースがない
キッチン周りを狭くしすぎてしまうと、冷蔵庫、電子レンジ、食器洗浄機、ケトル、炊飯器、水切りラック、ゴミ箱などを置くスペースが別途必要になります。

(3)キッチン台の高さが身長に合っていない
キッチン代台の高さがあっていないと家事がしにくくなり、腰痛の原因にもなります。台の高さは身長÷2+5cmの高さが利用と言われています。

リビングで後悔

リビングの間取りの失敗は主に以下の2つです。

(1)窓を大きくとりすぎた
開放感のある空間しようと窓を大きく取りすぎると、夏は日が当たりすぎて暑く、冬は防寒しづらく寒い、あるいは眩しすぎて日中リビングで過ごしづらくなります。

(2)吹き抜けが寒かった
リビングを吹き抜けにすると暖かい空気が部屋の上に上がってしまい「思ったよりも寒かった」という実例もあります。

トイレ・お風呂で後悔

トイレ・お風呂の間取りでありがちな失敗の例は次の3つです。

(1)トイレの位置がリビングに近い
リビング近くに配置してしまうと音やにおいが気になります。トイレは来客も使うので人が集まるリビングと近すぎると、気まずい思いをさせてしまう可能性があります。

(2)トイレを2箇所作ればよかった
トイレを1箇所だけにした場合、家族が増えてトイレの利用頻度が増えた際に不便です。また、足腰が弱って2階の寝室から1階のトイレに向かうのがつらくなった時に後悔しがちです。

(3)脱衣所と洗面所が同じ
脱衣所と洗面所の場所が同じだと、浴槽やシャワーを使いたい人と、顔や手を洗いたい人が別々にスペースを使うことができず、家族が多いと混雑してしまいます。


注文住宅の失敗例2:収納

注文住宅 失敗 収納

玄関の収納で後悔

収納に使える玄関スペースの設計でありがちな失敗例が以下の3つです。

(1)収納が足りない
玄関をシンプルに設計したため、靴や傘を収納するスペースが足りず玄関が物であふれてしまうこともあります。

(2)シューズクロークやコートクロークがほしい
玄関横に靴を収納できるシューズクロークや、コートやカバンを立ったまま掛けられるコートクロークを設計しておけばよかったと後から気付くケースもあります。

(3)照明の位置 
光が人の真上や玄関から入って来た人の背後に当たるような位置に照明を配置してしまうと、靴を脱ぐとき陰になって転倒しやすくなったり、来客の顔が暗く見えてしまったりします。家を建ててから照明位置に後悔するケースも少なくありません。

屋根裏収納で後悔

収納スペースの代表格である屋根裏部屋の収納の失敗例には次の2つがあります。

(1)ハシゴを使う必要があり屋根裏を利用するのが面倒になる
収納用に屋根裏スペースを作ったのに、階段ではなくハシゴで移動する設計にしてしまったため不便を感じて使用しなくなってしまったという失敗例もあります。

(2)夏場は暑すぎて換気が必要
夏場は屋根裏が想像以上に暑くなります。設計時に窓を付けなかったため、換気が上手くできず収納に苦労することもあります。

収納の奥行で後悔

収納の奥行の設計で失敗しやすい例が以下の2つです。

(1)ウォークインクローゼットが意外と狭くて入らない
ウォークインクローゼットは内部に人が入れる空間があるクローゼットです。壁面収納と違い中に人が入ってL字型かコの字型に収納するので、空間の割には以外に収納スペースが狭く、物や服が入らないこともあります。

(2)収納の奥行がありすぎて奥の物が見えない、取り出しにくい
収納スペースを確保したものの、奥行きがありすぎて物が取り出しづらく不便だったというケースもあります。小物や洋服を収納する場合の奥行きは40~60cmまでに設計しておきましょう。


注文住宅の失敗例3:設備

注文住宅 失敗 設備

配線設備で後悔

配線設備でありがちな失敗例が以下の3つです。

(1)コンセントが少ない
コンセントの数が必要数より少なく、家事で不便を強いられてしまう失敗例もあります。特に家電が多いキッチンや、パソコン周辺機器を使用する部屋には多めにコンセントを配置する必要があります。

(2)微妙に届かない位置で延長ケーブルが必要
配置した家電に届かない位置にしかコンセントがないと延長ケーブルでつなぐ手間がかかってしまいます。「家全体を掃除機で掃除して回る際、どこから電源を取ればよいか」と考えた場合、数メートルごとにコンセントを配置する必要があります。

(3)家具を置くと隠れてしまう 
家具の置き場所を具体的に決める前にコンセントの場所を決めてしまうと、家具を実際に配置した後にコンセントが隠れて使えなくなってしまいます。家具配置を決めてから部屋のコンセント設置場所を決定しましょう。

床暖房設備で後悔

足元から体を温める床暖房は設置する場所によっては失敗することも。よくある失敗例を2つ紹介します。

(1)意外とリビングにいらない
床暖房を設置しても、リビングでは主にソファーや椅子に座って過ごし、床に直接座ることがないので必要なかったというケースもあります。

(2)キッチンに入れればよかった
長い時間、水回りの作業が多く立って料理をするキッチンは足元が冷えやすいため、床暖房が効果を発揮します。料理中に体が冷えることが多く、後からキッチンに床暖房を入れておけばよかったと後悔するケースも多くあります。


注文住宅の失敗例4:外構・外壁

注文住宅 失敗 外壁

駐車場で後悔

(1)駐車場が狭くて車の出し入れがしにくい
駐車場のスペースが足りないと余裕をもって車の出入りができず、乗り降りにも苦労することになります。駐車場は自家用車の縦横よりも1m以上の余裕を持たせた設計が必要です。

(2)ライフステージに合わせて車が大きくなる可能性あり
住宅を建てた当初は軽自動車で間に合っていても、子供が生まれた後はタイミングでファミリーカーに乗り換え、広い駐車場スペースが必要になった、というケースもあります。ライフステージに合わせた車の大きさを設計の際に考慮しておく必要があります。

ウッドデッキ(テラス)で後悔

開放的な空間を生み出せることで人気のウッドデッキを設置した場合の失敗例を2つ紹介します。

(1)外から丸見えで使いにくい
ウッドデッキは庭よりも一段高い所に設置するため、デッキに乗って過ごしていると柵や壁の外から様子が丸見えになってしまうことがあります。通行人や近所の視線が気になって使いにくくなることもあるので高さや適した設置場所を検討する必要があります。

(2)庭が狭くなった
ウッドステッキを設置したら庭のほとんどを占めてしまい、ガーデニングや子供が遊ぶスペースがなくなってしまったということもあります。庭がに用途を考えウッドステッキに必要な面積を確認しましょう。

外壁で後悔

意外と多い外壁のイメージや色に関する失敗例は以下の2つです。

(1)実際建ててみると違和感があることも
色サンプルだけで外壁の色を選んでしまうと、「実際に建てたときイメージと違った」「外壁の色が合っておらず違和感がある」という失敗例もよくあります。実際に選んだ色で施工されているモデルハウスがないか、確認をしておくとよいでしょう。

(2)安い塗料を選ぶとメンテナンス費が割高になる
外壁に安い塗料を選ぶと塗料の寿命が短いため、メンテナンス費が割高になってしまったという失敗れもあります。後々のランニングコストを考えると高品質な塗料を選んだ方が費用が安く済みます。


注文住宅の失敗例5:住宅会社選び

注文住宅 失敗 後悔

ハウスメーカーや工務店の選び方で後悔

後から後悔のないよう注文住宅を扱うハウスメーカー、工務店、設計事務所の違いを理解してニーズに合った業者を選びましょう。

・ハウスメーカー

大手ハウスメーカーは全国展開をしており主要都市にモデルハウスや営業所を構えています。自社で建材を大量生産しているため品質の高い住宅を手ごろな価格で建設できます。ハウスメーカーのラインナップにある住宅をベースに住宅を建てるため、細かなカスタマイズはしづらいものの安定感のある設計が可能です。

・工務店

工務店の多くはハウスメーカーと違い、中規模または地域密着の小規模で営業をしています。注文住宅にかかる費用はハウスメーカーよりも割高ですが、素材や外観、内装については依頼者の希望をかなえやすいのが特徴です。工務店それぞれが得意とするデザインや工法に沿った住宅建築を行います。

・設計事務所

建築家(設計士)が在籍し、依頼者のオーダーに沿って住宅を設計するのが大きな特徴です。ハウスメーカーや工務店よりも間取りや外観についての希望を反映しやすく、個性的な家づくりをしたい人に向いています。

担当者とのコミュニケーションで後悔

依頼したハウスメーカーや工務店の担当者とコミュニケーションに齟齬があり、思うような設計ができなかったというケースもあります。具体的には以下の3つの失敗例が挙げられます。

依頼したハウスメーカーや工務店の担当者とコミュニケーションに齟齬があり、思うような設計ができなかったというケースもあります。具体的には以下の3つの失敗例が挙げられます。

(1)意思疎通が不十分だった
担当者との意思疎通が不十分で、設計オーダーの認識が異なったまま施工が始まってしまうと、施工のやり直しに余分な費用がかかることがあります。

(2)もっともこだわりたいところを伝えきれなかった
「プロの言うことだから」と担当者の提案に従うだけで、外観や内装などのこだわりを伝えきれず、住宅が完成してから後悔するケースもあります。家づくりでは妥協せず、自分の要望を伝えることが重要です。

(3)急かされて納得できないまま進めてしまった
担当者に判断を急かされて、納得できないまま提案の通りに設計を進めてしまうケースもあります。住宅は一生ものの買い物ですので、担当者に押し切られそうになっても大事な判断は慎重に行う心構えでいましょう。


注文住宅で失敗しないために建てた後の暮らしをイメージして

注文住宅で失敗しがちな5つのポイントから、それぞれの事例を紹介しました。
家づくりは自分たちの理想を実現しようと細かな設計ミスを見逃してしまいがちです。家を建てた後の暮らしをイメージして焦らず冷静に家づくりを進め、子供の誕生や老後の暮らしなど、ライフステージの変化などを見越した設計を行いましょう。