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注文住宅は値引き交渉できる?交渉の注意点やコツ、コストを安く抑える方法まとめ

ハウスメーカー 工務店 注文住宅 2022.05.06

一生の中で最も大きい買い物であろうマイホーム。「せっかくなら注文住宅にしたいけど金額が気になる」と不安を抱いている人も多いでしょう。
できることなら、値引きしたいですよね。難しそうですが、注文住宅でも値引きできます。
しかし、値引きするには注意点コツを押さえておくことが必要です。
そこで今回の記事では、注文住宅の値引き交渉での注意点やコツ、またコストを安く抑える方法をご紹介します。

注文住宅の値引きは可能!だが難しい

値引きが厳しい理由は、注文住宅には「売れ残る」という概念がないから。
なぜなら注文住宅は完全オーダーメイドでゼロから設計するため、それに合わせて建材・設備を用意します。つまり、値引き交渉することは家そのものの品質を下げてしまうかもしれないのです。
もしそれ以外で値引きをするとしたら工期を短くする必要があります。その場合、人件費を削減します。どちらにせよ、欠陥住宅になりかねません。
もし仮にすぐに値引きに応じるのであれば、その住宅会社が受注がなくて厳しい業績の場合と言えます。

そもそも値引きは売れ残りのリスクがあるからできるもの。その観点でいうと、建売住宅は注文住宅よりも値引きしやすいです。

注文住宅の値引き率の相場は?

では、注文住宅の値引き率の相場はどれくらいなのでしょうか。

工務店の値引き相場は最大でも3%と言われています。広告費などがないため最初から原価に近い金額を提示されていることが多いからです。また地域密着型の場合、人によって値引率を変えると悪評になる可能性があります。値引きは端数を引く程度に終わることが多く、3%値引きできれば成功と言えるでしょう。

対してハウスメーカーの値引き率の相場は3〜8%。ハウスメーカーによっては最大10%のところもあります。理由は広告宣伝費等の費用が上乗せされているので余裕があるからです。
ここで注意なのは、ハウスメーカーは建材や設備の品質を下げて値引きする可能性があること。地域密着型工務店のように地域での評判を一番と考えていないからです。

値引き交渉を成功させるコツ・注意点

これらを踏まえた上で注文住宅で値引き交渉を進めることが大切です。そこでここでは値引き交渉を成功させるコツや注意点をご紹介します。

値引き交渉のタイミングは契約直前

値引き交渉はタイミングが大切です。最初からせずに契約直前に行いましょう。
早い段階でしてしまうと、その金額に見合った品質の設備・建材にされてしまうことがあるから。契約直前であれば、既に間取り・仕様・設備が具体的になっているので品質を大きく下げられてしまうリスクを避けられます。

また、契約前の見積もり段階で行うと追加費用が出てくる可能性あり。プランが具体的に決まっていない段階で行っても、値引き後の金額にいろいろ理由をつけられて費用が上がるリスクもあります。

複数のハウスメーカーに見積もりを依頼する

見積もりは必ず複数社に依頼しましょう。同じ条件でお願いすれば割安な住宅会社を見つけられます。また、競合他社の存在を知れば住宅会社も値引き交渉に応じてくれる可能性は高まります。

見積もりを依頼する住宅会社は次のように絞っていきます。

1.資料取り寄せやモデルハウスに行って気になる住宅会社を6,8社を検討
2.気に入った3、4社に見積もり依頼(同じ条件でも最大で1割ほど価格に差が出ます)。
3.第一希望、第二希望を決める。

見積もり段階で的を絞ることも値引き交渉には欠かせない要素です。

無理やり値引き交渉するのはNG

まず、大前提に値引き交渉は絶対に成功するとは限らないことを覚えておいてください。成功すると思って高圧的な態度で交渉すると関係性悪化だけでなく、最悪の場合には契約打ち切りになることも。
また、力ずくでの交渉は手抜き工事につながる可能性があります。せっかくのマイホームが欠陥住宅になってしまいます。

値引きは床面積の大きさやオプション、設備によって金額が変わってきます。例えば、友人が同じ住宅会社で100万円値引きできたからといって自分も同じだけできるとは限らないので注意しましょう。

値段だけでハウスメーカーを決めない

そして最も重要なのは値引き価格だけで住宅会社を決めないことです。
金額だけでなくプランや設備の内容もよく見るようにしましょう。入居してからの住み心地や品質、メーカー対応などトータルで判断しましょう。直接やりとりする営業担当者との相性もとても大切です。
値引き重視で選んでも相性が良くなければスムーズに話が進まなかったり、イメージが伝わらなくて時間を要するなど苦労が絶えなくなったりする可能性があるからです。

値引きをせずに安く注文住宅を建てる方法

値引き交渉のコツをご紹介してきましたが、そもそも値引き交渉をするのが苦手な人もいるかと思います。
そこでここでは、値引き交渉をせずともリスクを抑えながら注文住宅を安く建てる方法をまとめてご紹介します。値引き交渉したくない人は参考にしてみてください。

コストを抑えられる設計にする

コストを抑えるには間取りや設計を工夫することが欠かせません。間取りや設計では次のことを注意しましょう。

・部屋数を少なくする
・屋根や外観をシンプルなデザインにする
・収納スペースを減らす

部屋数や収納スペースを増やすとで壁材やドア、クロスなどのコストがかかってしまいます。また収納スペースは棚を作るため、コストがかさんでしまう原因に。必要以上のものを作らないことがコストダウンの鉄則です。

▼「注文住宅のコスト削減方法をもっと知りたい!」という方はこちら↓

オプションやプランを見直す

次に見直したいのがプランの仕様です。注文住宅の見積もりは項目がとても多いですが、面倒でも細かくチェックしてしましょう。

プランやオプション調整によるコストカットは適した家にするためのものなので、削るにも正当な理由となります。そのため、値引き交渉の懸念事項である家の品質を損なうリスクはありません。
不要なものを省くだけで十数万円単位で安くすることも可能です。ただし、やみくもに削って後悔しなように、必要なものやどうしてもやりたいことは明確にしておきましょう。

キャンペーンを利用する

住宅会社によっては年度末にキャンペーンを行うところもあります。これを活用すると安くなる可能性あり。もちろん、キャンペーンによる値引きは家の品質を損なうようなことはないので、適正価格よりも安くなりながらも品質を保つことができて安心です。

キャンペーンは決算前に行う住宅会社が多いようです。設備ごとに行われるものもあります。これらは期間限定になりますが、期間関係なく安くなるキャンペーンもあります。友達からの紹介キャンペーンがその一つです。

モニター制度などを活用する

住宅会社によってはモニター制度を行なっているところもあります。こちらも通常価格よりも安く家を建てることができます。

モニター制度は住宅会社の広告宣伝に活用することを了承した場合に活用できます。例えば、施工中の家の写真を営業資料として提供したり、完成見学会に協力したりなどです。

モニター制度を活用するには、上記を行うために行って期間を有するため入居までの期間に余裕が持てる人が向いていると言えるでしょう。ぜひ大丈夫な人は利用してみてくださいね。

まとめ

注文住宅はコツさえ掴めば値引き交渉は可能です。しかし、タイミングを間違えるとせっかくのマイホームが欠陥住宅になることも。
今回ご紹介したことを参考にしてみてくださいね。また、値引き交渉が怖くてできない方は、それ以外の方法でしてみてください。この記事がお役に立てたなら幸いです。

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