土地

押さえておきたい良い土地探しの基本【入門編】

公開日 2019/04/23(火)

更新日 2019/04/23(火)

この記事のポイント

  • 良い土地探しのポイントは環境・状態・依頼先の3つ
  • 重視したい点や具体的な希望をしっかりと決めておこう
  • 想定予算内に抑えるためには「バランス」が大事

良い土地探しのポイントは環境・状態・依頼先の3つ

住まいに望む「環境」で選ぶ場所が違ってくる

人によって「良い土地」の条件はさまざま。たとえば利便性を重視するならば、駅に近い、買い物しやすいなどの条件を満たす土地が理想的となります。
一方、日当たりや閑静さ、余裕のある間取りなど住宅そのものの快適性を求めるならば、市街地から少し離れた場所の土地が良いでしょう。何を重視するかによって、選ぶ場所は違ってきます。

土地の高低差や地盤など「状態」をしっかりと確認する

土地選びの重要なポイントの1つが、土地の状態確認です。土地に高低差がある場合は「造成工事」が、地盤が弱ければ「地盤改良」が必要となり、状態によってはこれらの工事費が高額になることもあります。
市町村のハザードマップでその土地の状態や災害想定、液状化の可能性などを確認できるので、事前に調べておくといいでしょう。

土地探しの「依頼先」をどこにするかで段取りが変わる

実際に土地を探すには、不動産会社か工務店、ハウスメーカーなどに依頼することになります。不動産会社は扱う物件の数が多く、地域の情報にも精通しているのが強みです。
最近では工務店やハウスメーカーなどがそれぞれ土地を確保、販売するケースも増えています。どこに依頼するかで費用や段取りが変わってくるので、よく検討しておきましょう。

格言

重視したい点や具体的な希望をしっかりと決めておこう

家づくりにおいて、土地探しは非常に重要な部分を占めます。そのため多くの人にとって悩みどころであり、失敗の話も尽きません。
まずは不動産会社やハウスメーカーに相談する前に、予算や居住エリア、周辺環境など、自分たちの重視する点や具体的な希望を決めておきましょう。これらを整理しておくと、土地探しがスムーズになります。

合わせて知っておきたい豆知識

想定予算内に抑えるためには「バランス」が大事

土地と建物の予算配分は慎重に決定しよう

家づくりの予算は土地と建物で分配するもの。快適に暮らすにはどちらも重要ですが、何を望むかによってその比率は変わってきます。
生活の利便性を優先すればその分土地代が増え、建物にかけられる費用が減少。逆に建物にこだわりたい場合は、利便性の面で妥協する必要があります。どちらを重視するかで暮らし方も変わるので、慎重に決めましょう。

妥協するポイント・しないポイントを整理する

土地、建物の両方にこだわり過ぎると、予算オーバーになってしまったり、プランが進まなくなってしまったりということがあります。
捻出可能な予算の中で希望に近い家を建てるには、どこかで「折り合いをつける」しかありません。あらかじめ「ここは譲れない」という点と、「ある程度仕方ない」と思える妥協点を決めておくといいでしょう。

土地・建物以外にかかる「諸費用」を忘れるなかれ!

住宅購入には、土地・建物の費用のほかに「諸費用」がかかります。諸費用の相場は住宅価格の約2割。しかも頭金とは別に用意しておく必要があるため、この諸費用を失念していると、予算オーバーになる恐れが。
予算の総額は土地・建物・諸費用を合わせて考えておき、諸費用に関してはなるべく現金で用意しておくようにしましょう。

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