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輸入住宅の後悔とは?輸入住宅で気をつけるポイントと対策

後悔ポイント 2022.08.19

日本にはないデザインが人気の輸入住宅。
住宅性能も優れているのでメリットばかりと思われがちですが、一般的な注文住宅と同様に建ててから後悔している人も多いようです。

そこで今回の記事では、家づくりで失敗しないためにも輸入住宅でよくありがちな後悔ポイント、またその対策や改善策についてご紹介します。これから輸入住宅を建てるか検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

輸入住宅でありがちな後悔とその対策

輸入住宅に憧れて建てたものの、住んでから気づいた違和感や後悔。輸入住宅にはどのような失敗が起こるのでしょうか。実際に輸入住宅を建てた人の声をもとに、その事例と対策をご紹介していきます。

①インテリア探しが難しい

輸入住宅を建てて「家は理想どおりだけどインテリアが難しい」と悩む人が多いようです。
内装に合うインテリアが見つからなかったり、手持ちの家具が合わなかったりなどが原因のようです。

また、輸入住宅ならではの広々とした空間もインテリアが合わせにくい原因の一つ。
輸入住宅は日本の一般的な住まいとサイズが異なります。日本の基準は910mm(モジュール)ですが、輸入住宅はインチモジュール(1218mm)が基準。
住宅会社によって異なりますが、輸入住宅は間口部・空間は国内の一般住宅よりも約1.3倍ほど広くなります。
サイズ感が違うため、インテリアが合わせにくかったり、実際に置いてみるとイメージが違ったりといったことが起こるのです。

後悔しないための対策

インテリアを一から決めるのは大変ですし、全体のバランスを考えて選ぶことが大切です。
トータルコーディネートしてくれるインテリアコーディネーターがいたり、輸入住宅の実績が豊富だったりする住宅会社を選ぶことをおすすめです。
また、打ち合わせの段階で置きたい物のテイストやサイズを伝えるとスムーズに進みますよ。インテリアはあれもこれも取り入れるのではなく、これというテイストに揃えるといいでしょう。

②完成まで思ったよりも時間がかかった

輸入住宅は本場の資材を使うため、海外から輸入しなくてはいけません。
そのため、一般住宅と比べると時間がかかります。細かな部分までこだわると資材を探す手間が増えるため、さらに時間がかかってしまいます。

インテリアも揃えるのに時間がかかるので、納得する内装にするまでは時間を要します。これらのことから、完成まで思ってた以上に時間がかかったという人が多いようです。

後悔しないための対策

上記のことから時間がかかるので、事前に工期を確認しておきましょう。

入居したい時期が決まっている場合はできるだけ早く相談に行ったほうがいいです。家づくりは決めることが多いことに加えて、輸入住宅は打ち合わせで時間がかかるため、あらかじめ自分のやりたいことや理想のイメージを固めておくことも重要です。

画像をまとめておいたり箇条書きにしたりしてすぐに見せられるようにしておきましょう。そうすれば、資材・備品の発注がスムーズにでき、時間短縮につながります。

③アフターメンテナンスの費用がかかる

輸入住宅は海外の資材を使用しているため、修繕するタイミングによっては取り寄せる必要があります。そのため輸送費がかかることも。

為替相場によって費用が変動することもあります。円安時には建築時よりも高くなる可能性があるので、タイミングを見極めることが大切です。

細かな部分までこだわると、修繕時に時間もかかったりなかなか見つからなかったりと困ることも多いようです。

事前にメンテナンス費用があると説明を受けておらず、後から知って驚いた人もいるようです。

後悔しないための対策

事前にメンテナンス費用、修繕完了するまでの時間がどれくらいのかかるのかを確認しておきましょう。時間については多少ゆとりを持って考えたほうが良さそうです。何かあった場合にすぐに来てくれるのかを確認することも重要です。

また、資材は為替相場によって変わるため日頃から為替相場を見ておくのもいいでしょう。

海外の資材を使うのが輸入住宅ですが、見た目に遜色なかったりカバーできたりするのであれば国内資材を使うのでもいいでしょう。

④オプションを付け過ぎて予算オーバー

これは輸入住宅に限らず一般住宅にも言えることではありますが、オプションのつけすぎには注意です。
また輸入住宅の場合、デザインにこだわるあまり結構な箇所がオプションになってしまうケースもありがち。暖炉や螺旋階段などがその例にあげられます。

オプションだけでなく家に合うインテリアを手に入れた結果、それが少量生産やオーダーメイドのために高くかかることもあります。内装にこだわるあまり、高くなってしまうことあるようで、こだわったあまり一般住宅よりも1,000万円高くなったという人もいるようです。

後悔しないための対策

必ず事前に見積もりを出してもらいましょう。そして気に入った設備については、標準仕様でできるのかオプションなのかを事前に確認しましょう。予算と比較しながら導入を決めてみてください。

オプションが多くなりそうでも諦められない場合は、設計士に他の資材で似たようなものができないのかを聞いてみるのも一つです。

手持ちの家具とかけ離れた内装かどうかを確認することも大切です。そのまま使ってもおかしくならないような内装を意識しましょう。

⑤良いと思って付けたオプションが不要だった

憧れの内装にするためにオプションをつけた結果、暮らしてみると不要だったという声もあります。「ホテルのパウダールームのような洗面室にするために洗面ボウルを2つ設置したけど収納が足りなかった」という声や、「キッチンが高いし収納が足りなくて使いにくい」という声もありました。

また、シャワー水栓や三面鏡などデザイン性にこだわりすぎて、使い勝手が良くなかったという人もいるようです。

輸入住宅で盲点になりがちなのが窓の大きさ。海外の家でよく見る大きな窓にしたものの、家具の配置に困ったという声もあります。

後悔しないための対策

海外風の家にするためにどうしてもデザイン性に目が行きがちですが、実用性を考えることが重要です。
特に、水回りは要注意。海外仕様のものは高さが国内のものよりも高いので、使いにくい場合があります。部分的に国内の設備を取り入れることもできるので、毎日使う場所は実用性を考えて選ぶことをおすすめします。

住宅会社によっては宿泊体験ができるところもあるようなので、そこで使い勝手を確認してみてもいいでしょう。

⑥解放感を重視し過ぎたら生活音が気になる

開放感ある吹き抜けは輸入住宅でよく取り入れられる一つ。見栄えが良く、広く見える視覚効果もあるため人気ですが、実際に住んでみると別階の生活音が響いて気になるという声も。

特に小さい子どもがいる家庭では子どもの遊び回る音が気になるという声が多いです。
音だけでなくニオイが広がってしまうという声もあります。揚げ物など油を使った料理などはニオイが気になりますが、上まで広がってしまうので換気するにしてもなかなか出ていかないこともあるよう。

スケルトンのリビングイン階段でも同様の悩みを抱えている人がいます。

後悔しないための対策

見た目の良さから選びたくなる吹き抜けやスケルトンのリビングイン階段ですが、小さな子どもがいる家庭や生活音やニオイが気になるようなら、やはり選ばないほうがいいでしょう。

開放的なデザインはメリット同様に前述したデメリットもあるので、よく考えてから導入を決めてみるといいでしょう。

リビングイン階段にしたい場合は、スケルトンではなく蹴込板のついた階段にしましょう。これがあるだけで音漏れがある程度は解消できます。

⑦打ち合わせのイメージと違った

打ち合わせ中に気に入った設備でも、実際に取り入れたらイメージと違ったという後悔もあるようです。

デザインで決めたためサイズが予想していた感じとは違ったり、設備や壁紙がサンプルで見て抱いたイメージと違って異様に目立ってしまったりということもあるようです。

打ち合わせ中に詳細まで決めたはずなのに、実物が違ったということも。その場合、打ち合わせ中の言った・言わないでトラブルに発展することもあるようです。

後悔しないための対策

家づくり全般に言えることではありますが、モデルハウスやショールームなどで実物を見ることは必須です。
特に輸入住宅は日本の一般住宅と異なり広いので、実物を見てサイズ感を確認しましょう。オーナー宅での事例写真を見て全体感を確認することも必須。

サンプルを見た場合には、それだけでなくて全体を見られる事例写真を見ることも必須です。クロスやタイルはサンプルでは良くても取り入れたらイメージと違うことも多々あります。

打ち合わせ中の言った・言わない問題対策としてはメモをとって必ず記録しましょう。

まとめ

輸入住宅はデザイン性を優先した結果、後悔することが多いようです。見た目だけでなく実用性やサイズ感、建築後のメンテナンスなど先々のことも考えた上で設備や部材を決めていきましょう。
今回の記事を参考に、後悔しない輸入住宅づくりをしてくださいね。

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