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ウィズコロナ・アフターコロナの時代の家づくり<間取り・住宅設備編>

アフターコロナ ウッドショック ハウスメーカー 新しい生活様式 2021.09.14
アフターコロナの家づくり

新型コロナウイルス感染症の蔓延で私たちの生活は大きく変わりました。テレワークなどの働き方と同様に、住まいにも変化が見られます。ウィズコロナ・アフターコロナ時代の家づくりではコロナ対策が必須です。新型コロナウイルスが家づくりに与えた影響を見ていきましょう。

コロナウイルスが与えた住まいの変化

住まいにはどのような影響を与えたのでしょうか。順を追ってコロナウイルスが住まいに与えた変化を見ていきましょう。

―新しい生活様式で根づいた生活習慣

コロナウイルスが住まいに与えた影響を語る上で新しい生活様式の基本感染対策は欠かせません。これによって私たちの生活習慣は大きく変わり、それが住まいにも関わっています。基本的感染対策は下記の通りです。

【新しい生活様式 基本感染対策】
・身体的距離の確保
・マスクの着用
・手洗い

ソーシャルディスタンスと同様に自宅でも家族と適度に距離をとることは珍しくはありません。帰宅後の手洗いは今まで以上に徹底されました。自宅でのマスク着用は多くありませんが、飛沫拡大防止の観点からこまめな換気が習慣づいた人も多いでしょう。これに加えて、テレワークの普及により自宅で働くことも当たり前となりました。

―住まいでのコロナ対策

前述した新しい生活様式の基本的感染対策を踏まえると、家づくりでは下記のコロナ対策がスタンダードになっていくと考えられます。

【ウィズコロナ・アフターコロナの家づくり】
・帰宅後すぐに手洗い・うがいできるよう洗面室を配置
・外からコロナウイルスを持ち込まない収納を設ける
・ウイルスを抑える設備を採用
・身体的距離をとれるゆとりある空間
・テレワークに集中できるワークスペース

今後の家づくりでは上記5点を念頭において家づくりをするといいでしょう。

コロナ対策を含めた家づくりを徹底紹介!

では、どのように家づくりを考えていけばいいのでしょうか。「ウィズコロナ・アフターコロナの家づくり」を間取り、設備・素材に分けてご紹介します。

―住まいのコロナ対策ポイント1:間取り

1)帰宅してすぐに行ける洗面室、浴室
ウイルスを持ち込まないためには帰宅後すぐの手洗いが欠かせません。そこで工夫したいのが洗面室までの動線。リビングを通らず玄関の直線上に洗面室・浴室を作ったり、玄関土間や玄関付近にホールを作って手洗い機を設けたりしてみましょう。

2)広々としたリビング
不要不急の外出自粛で自宅に過ごす時間が多くなったり、同じ空間に複数人が集まったりするとストレスが溜まりやすくなります。お互いがいてもそれぞれの時間を保つためには、ゆとりあるリビングがオススメです。設計時にリビングや居室をできる限り広く使いたいことを伝えれば、できる限り壁・柱を使わない構造を考えてくれますよ。また、廊下をなくして居室を広げる方法もあります。

3)ワークスペースを設ける
コロナ禍で普及し、すっかり定着したテレワーク。できれば専用の個室が欲しいですが、難しい場合もあるでしょう。そのような場合は、リビングの一角や廊下、階段の踊り場に造作デスクを作ったり、デスクを設置できたりスペースを確保すると○。その際には、P Cやスマホを充電できるようにコンセントの位置も考えておきましょう。

―住まいのコロナ対策ポイント2:設備

1)上着・カバンをしまえるシューズクローク
外出先で洋服やカバンの表面にウイルスが付着する可能性大。ウイルスを室内に持ち込まないために、玄関内にそのまましまえる収納を作りましょう。最近では上着やカバンをかけられるスペースを設けたシューズクロークを作る人も増えているよう。また、シューズクロークを通路にするのもあり!玄関に続くリビングの入り口とは別にもう一つ入り口を作り、シューズクロークを通路にしてそのまま玄関に出られる間取りも人気です。

2)雨風・盗難を防げる宅配ボックス
コロナ禍では宅配員と接触せずに宅配物を受け取れる「置き配」サービスが生まれました。しかし、雨風が強い日は濡れてしまう可能性があるだけでなく、留守中であれば盗難にあう可能性も。そこで宅配ボックスがお勧めです。

3)対面キッチン、パントリー
コロナ禍で外食が減った人も多いはず。その分食品ストックが増加して収納に困ってしまうこともしばしば。キッチンには十分な量をしまえるようにパントリーを設けましょう。

コロナ禍ではコミュニケーション不足によるストレスも懸念点の一つです。料理中でも家族とすぐに話せる対面式キッチンでコミュニケーションの場を作るのもオススメです。

4)非接触で使える自動水栓、自動開閉便ふた
手指にウイルスが付着したまま水栓を触れてしまうと、せっかく洗ってもウイルスがまた付着する可能性があります。自動水栓ならセンサーに手をかざせば自動的に出るので安心安全ですね。水の出しっ放しも回避できるので経済的であることも魅力です。トイレ使用時の水の飛沫対策も考えている人には、自動開閉便ふたがいいでしょう。

5)換気設備・空気清浄装置、採風ドア
必要とわかっていながら面倒なのがこまめな換気。換気設備や空気洗浄装置を設置すれば常にきれいな空気を保てます。天井や壁に埋め込むタイプがあるので、室内の景観を崩しません。
玄関ドアを開けて換気したくても開けっ放しは不安な人には採風ドアが○。採風ドアは窓のみを開けて換気ができます。いつでも通気できるので玄関にこもりがちな湿気・ニオイ対策にもなります。

6)玄関ドアのスマートロック
水栓と同じように玄関のドアノブも極力触りたくない人はぜひスマートロックを。買い物で両手が塞がっているときでも簡単に自動開閉できて便利です。

―住まいのコロナ対策ポイント3:抗菌剤

内装建材に塗布できる抗菌剤でウイルスを抑制しましょう。ウイルス以外の有害物質を吸着分解したりウイルス数を減少させたりするものがあります。樹脂タイプや光触媒などがあり、抗ウイルスだけでなく消臭・防カビ・防汚などの機能が付いているものもあります。

コロナウイルスで起こされたウッドショック

住まいそのものだけでなく、コロナウイルスは住宅業界にも影響を与えています。それがウッドショックです。

新型コロナウイルス感染症拡大によって、アメリカでは2020年5月のロックダウン解除後に住宅建築需要が増加。一時低下した時期があるものの、2021年の住宅建築許可件数は前年と比べて高い水準をキープしています。原因は、アメリカの膨大な財政出動と低金利政策。これにより、アメリカではテレワークで自宅にこもるようになった住民が郊外に新しく住宅を購入したり、リフォームを行ったりと家づくりの動きが活発になったのです。建築木材需要はアメリカに留まらず世界的に高まり、木材価格が高騰。ウッドショックは日本にも影響を与えています。

日本でも2021年に入ってから住宅建築等で使用される製材・丸太の輸入価格が上昇し、この動きに引っ張られて国内の製材・丸太の価格も上昇しています。日本は住宅建築等で使われる木材の約7割弱が輸入材。ウッドショックを機に、国内材へ切り替えを進めていくべきと意見がありますが、林業の労働不足や市場価格が維持できないなど、国産材の供給増加は難しいのが現状です。

―ウッドショックの見通しは?住宅会社はどう選ぶべき?

ウッドショックは一時的という見解もあればしばらく続くという見解も。しかし、こういった状況下でも家づくりを考えている人は、住宅会社の選び方に気をつけましょう。木材が高騰しているとはいえ、影響のない国内木材のみ使用や、企業努力でコストダウンを行っている住宅会社もあります。気になる場合は住宅会社に直接聞いてみるのもいいでしょう。

ウィズコロナ・ アフターコロナ時代の家づくりが得意な会社

コロナ禍での変化やウッドショックなどを踏まえて、ウィズコロナ・アフターコロナに合う家づくりができる住宅会社をご紹介します。

1.ダイワハウス
コロナ対策に注力した家づくりをしているダイワハウス。ウイルスの抑制効果99%以上を検証した「吸着性光触媒コーティング」を取り入れると、新型コロナウイルス感染症を補償する損害保険が付いてきます。また、独自の空気清浄装置「空気浄化ef」は、におい・ホコリ・湿度を検知して自動で換気回数を増やす優秀設備。接客・技術力も総じて口コミが良いハウスメーカーです。

2.積水ハウス
日本を代表するハウスメーカーの一つ、積水ハウス。従来のLDKの概念を覆す「ファミリースイート」はコロナ禍の住まいにぴったり。仕切りがない大空間なので、同じ空間にいながら身体的距離を保て、各自が自分の時間を楽しめます。オーナーからの満足度が高いハウスメーカーです。

3.タマホーム
CMでおなじみのタマホーム。木造住宅を手掛ける同社では国産材にこだわっています。独自の流通システムを構築しているので業者の中間マージンをカットするなどコスト削減にも熱心で、ローコスト住宅を建てられるハウスメーカーでもあります。ウッドショックにも揺るがない体制です。

4.一条工務店
標準仕様でも高品質な住まいが建てられると好評の一条工務店。きれいな空気と通年快適な室温を保つ換気システム「ロスガード90」に惚れ込んで建てたオーナーも多いです。また、収納力の高さも人気の一つ。充実した収納設備は仕事の資料や食品ストックを十分にしまうことができ、常に室内の美観を保てます。ローコスト住宅を建てられることでも人気を得ているハウスメーカーです。

まとめ

新しい生活様式に基づいたコロナ対策は住宅会社によって特徴が変わります。コロナ対策をするとなると費用が高くなるイメージがあるかもしれませんが、何を重視するかによって取り入れるものも変わりますし、予算内に収めることは十分可能です。今回の記事を参考に家づくりのコロナ対策の優先順位を明確にしてみてくださいね。